ミスティクス 5/21 アトランタ戦の戦評(なんてタイトルつけてみる)

Swish 戦評
この記事は約16分で読めます。

大変お待たせいたしました!

今回の試合はずっとスッキリしない内容の試合で、負けたらもう戦評は数行でいいかな、とさえ思った渋い試合でした😅

しかしシーソーゲームはどれも重要なシーンなのでまとめるのが難しかった・・・これでも短くなったほうです笑

特に4Qの最後はほぼ全シーン残っている💦

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試合前ニュース

ロスター

ディフェンス、ショットブロックに定評があるセンターのエリザベス・ウィリアムス選手がこの試合から登録。ベンチスタートでした。

そして前回の試合で脚を負傷し途中退場したマイーシャ・ハインズアレン選手は打撲との診断で、判断は直前になりましたがスターティングメンバーに名を連ねました。

エレナ・デレダン選手はアトランタには帯同していません。

Battle of Rookies

2022年ドラフト1位指名のライエン・ハワード選手、3位指名のオースティン選手、共にWNBA入り後も活躍をしているルーキーのおふたり。ポジションは違いますが、2人の戦いがフィーチャーされていました。

もう一つの背景としては、実はミスティクスが2022年ドラフトの1位指名権を持っていたのですが、それをドラフト直前で、(ハワード選手を指名したいと思っていた)アトランタとトレード。そしてミスティクスはトレードで得た3位でオースティン選手を獲得しました。ティーボーコーチは「長期的に見てセンターが欲しかったため、タフな決断だったがオースティン選手を選んだ」と言っており、1位だろうが3位だろうがオースティン選手を指名するつもりだったとコメントしています。

試合前にはオースティン選手がハワード選手に「Let’s put on a show」(面白いショーを繰り広げよう)とメッセージを送ったとのことで、今後2022年WNBA入り同士、そしてライバルとして今後も切磋琢磨して活躍していってほしいですね。いいですね。同期😊

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試合の流れ

1Q

スタートは(敬称略)

G ナターシャ・クラウド
G アリエル・アトキンス
F アリーシャ・クラーク
F マイーシャ・ハインズアレン
C シャキーラ・オースティン

オースティン選手、ティップに勝利した後、早速積極的にドライブ、その後もミドル、オフェンスリバウンドからのプットバックと得点を重ねチームを引っ張る。

また、ハインズアレン選手もドライブ、オフボールのカッティングなどでファールをもらうなど、怪我の心配を吹き飛ばすプレーぶり。

ディフェンスでは、アトランタのルーキーながらエースのライエン・ハワード選手にはアリーシャ・クラーク選手、ナターシャ・クラウド選手、たまにアリエル・アトキンス選手が交代でマーク。

アトランタのオフェンスは、ハワード選手にボールが渡らないときの、それ以外の選手の判断がよい。ハワード選手とは逆サイドでのオフボールスクリーンプレー(フレアなど)、良いスペーシングからシンプルなオフェンス(ドライブしてディフェンスが寄ったらパス、ウィーブのずれからの攻め等)で効率の良いシュートを作り出す。

残り3:57でミスティクスは前回の試合で成功した全員ベンチメンバーとなる交代。町田選手、初登場のウィリアムス選手もここで出場。

ハワード選手にはこちらもディフェンスに定評があるバーク選手(前回初登場の試合13分出場で3スティール!)がマッチアップ。しかし、複数のスクリーンをかいくぐるのに苦しみ、外でボールを持たせてしまい、スリーやファールでフリースローも与えてしまうなど、乗らせてしまった。(バーク選手には相性が悪いよう。バーク選手は小さいガードの選手を守らせるほうが相性が良さそう。)

ミスティクスもドライブやミドルでつなぐが、ハワード選手の外角のシュートが立て続けに決まったことでアトランタがチームとしてリズムにのる。フリースローで逆転を許してしまう。

何よりもこのクォーターでの注目すべきシーンは、残り14.4秒リバウンドのルーズボールで町田選手と相手の170cmマクドナルド選手のヘルドボール🔥(前回の試合の記事で見たいと言っていたものが早速叶う形に🤣)

残り時間わずかでクラウド選手がファールをもらい、フリースローを2本きっちりきめて27-25で1Qを終える。(ハワード選手のファール2つ目)

注目されたルーキーの活躍、1Qはどちらもフィールドゴール4本100%だった。(オースティン8点、ハワード15点)

2Q

ミスティクスはスタートメンバーに戻して、相手のハワード選手はファール2つなのでベンチから。

しかしエースがいなくても、引き続きコート中央を広く使い、ツーガードポジションからドライブ、早めの展開でウィーブなどからのドライブがテンポよく決まる。

途中、ハワード選手が再びコートに入ると(クラーク選手がついていない時に笑)スコアを重ねていった。クロスオーバーステップバック、ドライブからディフェンスをひきつけパスとオフェンスの流れを作る。

対するミスティクスはクラウド選手が積極的に。早い展開からのドライブや、背の低い選手につかれれば高さのミスマッチをついてインサイドを突きフリースローをもらうプレーなど。試合を通じて継続したゴールへのアタックでハワード選手のファール3つめを引き出し、交代に追い込む。(それまでハワード選手フィールドゴール100%で19点!)

そのファールを含みアトランタはムービングスクリーンやディフェンスでの細かいファールがかさんだ。(試合で見るとファール数ではミスティクス18、アトランタ26と大きな違いが出ていた。可哀想なコールもだいぶあり。)

ハーフタイム直前にクラウド選手の値千金のスリーで44-44の同点にしてハーフへ。

3Q

ミスティクスはスタートメンバーに戻す。

クラーク選手のディフェンスが早速光る。フェイスガード、ファイトオーバーなど体を張る。ハワード選手はここで試合初めてのシュートミス。その後も続けてシュートミスがあり、ボディブローのようにディフェンスが効いているよう。ボールを持ってからの攻める回数自体も減り積極性がなくなった。

ミスティクスは、1Qも多用したハインズアレン選手とクラウド選手のピックプレーからの展開。ヘルプディフェンスがよっているがミスティクスの逆サイドの動きが悪く、ディフェンスで対応され、同じようなターンオーバーを繰り返してしまう。

ディフェンスではハワード選手は止めているが、それ以外の選手のドライブ、そしてスリーが決まり、46-56の10点差となってしまう。

オフェンスのシュート率があがらず徐々に点差が開く苦しい時間帯だった。

クラーク選手のポストプレーでファールをもらってから(決して推しだから名前をあげているわけではない笑)、アトキンス選手が連続でタフなプルアップシュートを決め、この辺りから少し雰囲気が軽くなった。

クォーター最後の時間帯で再び全員ベンチメンバーの時間帯へ。町田選手も登場。

ウィリアム選手とのピックプレーがあり、ダイブにナイスアシストして54-58と2点つめて勝負の4Qへ。

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4Q

3Q終わりのベンチメンバーでスタート。

町田選手からキンブロー選手へのパスでロング2、そして同ホットラインから生まれたシュートファールのフリースローで逆転。

しかし、そのキンブロー選手が相手のドライブに対しチャージングを取ろうとした時にディフェンスファールを取られ、さらにそれに対する審判への文句でテクニカルを取られ、フィールドゴールの2点、テクニカルファールのフリースロー1点(シュートファールのフリースローは外し)3点を返される。

お互い、疲労や、集中力の切れからなのかシュート確率が落ちる。ホームコートなのでアトランタ寄りの雰囲気はあったがお互い流れを譲らず、我慢の時間帯。あちらが決めればこちらも返すという流れで、こう着状態が続いた。

ミスティクスは途中でベンチメンバーからスタートメンバーへ交代。怪我明けのハインズアレン選手は引き続き休みで、代わりにティアナ・ホーキンス選手が継続出場。

その後数本応戦があった後に、残り4分でどちらもチームファールが溜まってしまい、さらに緊張状態が高まる。

ここでハイライトにもなった、オースティン選手のブロックからクラウド選手がつなぎ、アトキンス選手が走り、バンクシュートをねじ込む。(あれ決める?😂)

3:35でアトランタのタイムアウト。69-70、ミスティクスの1点ビハインド。

ハワード選手に対する継続したフェイスガードが続く中、PGのウィーラー選手がドライブからフリースローをもらうなど、チームを引っ張る。

ミスティクスはクラウド選手とホーキンス選手のピックプレー。あやうくターンオーバーになりかけるもそのこぼれ球がアトキンス選手のもとへ(運も味方している。そのもとには身体を張ったプレーがある)。すぐさまジャンプシュートを打ちそれが決まる。シュートファールをもらいそれは外してしまうが、このプレーがフィールドゴールになるかターンオーバーで終わるかで勝敗が決していた可能性もあり、大きなプレーだった。

再びアトランタのタイムアウト。残り54秒、72-71。

アトランタボール。ウィーラー選手のドライブからオースティン選手のブロックをかいくぐるタフショットで72-73、残り45.6秒。ミスティクスのタイムアウト。(このプレーを見直したところ、もともとウィーラー選手のスクリーナーにハワード選手がさらにスクリーンをかけにいっていたので、このドライブが発生していなかったら、ハワード選手のスリーか1-1になっていたことが予想される)

タイムアウト明け、ミスティクスボール。

デザインされたプレーはクラウド選手のショートコーナーからの1on1。外れたところをホーキンス選手がリバウンドでのルーズボールファールをもらい(これもちょっと可哀想だったかも)、フリースローを2本確実に決める。アトランタのタイムアウト。

41.5秒 74-73。
(ここでクラーク選手とハワード選手が称え合っている。はず🤣)

アトランタボール。ハワード選手がボールを受け、クラウド選手と1on1。ターンシュートがリングに嫌われリバウンドを確実にミスティクスが抑える。ボックスアウトも徹底されていた。

相手のファールゲーム。クラウド選手がフリースローを両方しっかり決めて76-73。

直後、アトランタのリスタートしたボールがアトキンス選手のスティールとなり(狙ったというより偶然に近い形で手にかかった)、アトキンス選手に対してふたたびファール。アトキンス選手、2本沈める。

78-73で試合終了。

最後の1分間で勝負が決まった試合だった。

1Q 27-25
2Q 17-19
3Q 10-14
4Q 24-15

Bitly

気になったこと

スタッツ

ミスティクスのスリーポイントの確率が16.7%(3-18)と悪く、点数が伸びない試合でした。そんな中でつないだのはフリースロー。投試数31本のうち25本成功で80.6%。相手は11-14。

ベンチメンバーの得点はミスティクス25点に対してアトランタ10点。ハインズアレン選手の時間が限られていたというのもありますが、重要なポイントでした。

今回は1試合を通して競った試合で、体力にくわえて集中力も削られる内容でした。ベンチメンバーというのはスタッツを残すだけでなく、スタートメンバーをベンチに休ませられることも重要なので、そのような視点からアトランタのベンチに比べると、厚いベンチ層のミスティクスが最後まで切らさず戦えていたのかもしれません。

クォーターごとの点数を見ると、最初のクォーターで25点取られているものの、後半は14点、15点に抑えたディフェンスが良かったと見られます。

ミスティクスのオフェンスもアトランタの良いディフェンスに阻まれスッキリとしたオフェンスは少なかったですが、ディフェンスで最後まで粘って、途中ベンチメンバーの時間帯でスタートメンバーを休ませることに成功し、最後に追いついたという形と言えると思います。

エレナ・デレダン選手の不在

今後もプレーオフ前まではデレダン選手不在の試合が出てくると予定されています。その時の戦い方は今日のようになることが予想されますし、今日の試合をもとにまた他チームも対策があるでしょう。

ナターシャ・クラウド選手

16点、5アシスト、3リバウンド

デレダン選手がいないことでチームの得点力が下がることから、おそらくコーチからいつもより積極的に得点をとるよう伝えられていたことが予想されます。出場時間も34:29と一番長く(ついでアトキンス選手が30:16)、決してシュート率がよかったわけではないですが、攻め続ける姿勢で、フリースローを10本獲得(うち9本成功)して、試合を通じて16点とっています。アタックし続けることでファールも多く誘っていて、ハワード選手からのファールも何度も取っています。ハワード選手は疲労もあったとは思いますが、ファールによってベンチに下がらざるを得なくなり、リズムを崩した部分もあるかと思われます。

1Qにはオースティン選手、厳しいところでアトキンス選手のタフショットが何度も決まっていたことに加え、クラウド選手の(チームを背負った責任感のある)継続的な攻める気持ちが強く表れていたのが印象的でした。

それ以外の選手(順不同。決して推しを最初に出しているわけではない)

アリーシャ・クラーク選手

ディフェンスでは相変わらずの存在感で、エースをシャットアウト。マッチアップしていたときはゲーム一番最初のコーナーあたりのスリーだけしかやられていない(めっちゃ見てる笑)。ほぼフェイスガードのディナイ、スクリーンは身体をぶつけてかいくぐる、ボールをもたれた時の身体の寄せ。フィルムで分析しているのに加えて、とにかく身体を張ったプレー。400日以上ぶりに復帰したての選手なんですが、すごいの一言です。

クラウド選手が試合後インタビューで触れたように、クラーク選手のディフェンスが勝因の一つでした。

オフェンスがまだ本調子でなく、パスミスが多くスリーも大きく外しています。感覚的なものだと思いますし、スリーは1本決めれば落ち着くような気はします。暖かい目で見守りたいと思っています(誰😂)

マイーシャ・ハインズアレン選手

元気がない、覇気がないようだったので心配。プレーではシュートは左右にずれ、少なからず負傷した脚の影響がありそうです。無理をしない程度に復活してほしいです。
ちなみに気づいたかたもたくさんいると思いますがバッシュが町田選手とおそろのFreak1でした😊

アリエル・アトキンス選手

左へのドライブプルアップが得意技。そのタフショットで何度も悪い流れからチームを救っていました。

ハワード選手にマッチアップすることが2、3回あったのですが、もっと2人のやり合いが見たかった。今後、アトキンス選手がクラーク選手の頭脳ディフェンスを吸収したら運動能力と合わせて最強になりそうです🔥

エリザベス・ウィリアムス選手

オフェンスではイージーショットを外すなどみられましたが、これから合わせていき、ピック&ダイブ等のプレーがみられると予想されます。

もともとディフェンスに高い評価のある選手。ヘルプサイドでもアクティブに動き、意識が高く、相変わらずのビッグブロックをみせていました(ファールを数回取られてしまいましたが)。シャキーラ選手とミニッツをシェアする形になるでしょう。スタートがどうなるかは今後次第かなと。

町田選手

9分、2リバウンド、3アシスト、2ターンオーバー

出場時間減少?今後について

スカウティングされ、スクリーンは下をくぐられ、ディフェンスのローテーションでも意図的に空けて打たされていました。ああいった状況ではとにかく積極的に打ち続けるしかないと思います。でも決して必要以上のオフェンスは必要なくて(そんな選手でないことはチームも分かっているので)前回のダラス戦ぐらいの積極性がちょうどいいのではないかなと個人的には思います。

今回のミニッツ制限はデレダン選手がいないことによるクラウド選手のスコアラーとしての活躍をティーボーコーチが求めたからと思われるので、特に何が問題ということではないはずです。

既出ですが、考え方としてはスタッツに残る活躍を絶対にする必要はなくて、スタートメンバーを休ませたり、流れを変えるのがベンチメンバーの仕事。町田選手にはそういったところで安定した活躍が期待されているのだと思います。(もちろんスタッツを残すに越したことはないですが)

ウィリアムス選手とのピックプレーは今後も期待できそうですね。あのナイスパスは別アングルで見たいですね。ウィリアムス選手の後ろにローテーションできたディフェンスを避けるために(手にあたるのも含む)あのリードパスになったと思うんですが、コーナーのディフェンスだったウォレス選手を一度ドリブル中に確認してはいるけど、なんでウォレス選手が反応しなかったんだろうとか細かい目線があるのかとか気になります。

ターンオーバー

トラベリングが1つ取られてました。ああゆうタタっていうのはアメリカでは取られがちです。もう一つキンブロー選手へのアシストとなったドライブの突き出しは取られなかったですが、ちょっと怪しかったですね。

相手チームのアトランタ・ドリームについて

シーズン開幕前から過小評価されていましたが、とてもいいチームだと感じました。

ハワード選手に得点させるための形があり、それがうまくいこうがいくまいが逆サイドのフレアスクリーンのタイミングもバッチリだし(日本ではよくあるけどWNBAではあまりなかった)、各選手の判断も優れているなと感じました。

ミスティクスが最後まで苦しんだのがウィーブプレーからのドライブ。ハワード選手をフェイスガードっぽく守っているので、さらにミドルにスペースが空いてしまうんですね。ウィーブに加えて、アーリーオフェンスの際にもわざとクロスするような動きが多く見られました。

ちなみにウィーブはこんな感じのクロスしてボールを手渡しするプレー。

また、ガード陣のボールディフェンスがとても良かったです。ウォレス選手、マクドナルド選手とタフな選手が揃っています。

これに加えて、オールスターのフォワードの選手、渋い活躍をする中堅選手がもう1人いるので、そうするとベンチも厚くなり、さらに強いチームになりそうです。今シーズンから新しいコーチの元WNBA選手タニーシャ・ライトコーチのもと、今後面白いチームの一つです。

最後に。相手チーム情報も。

観ている側の精神力もこれだけ奪うのだから、試合している選手たちはフィジカルも加わり想像を絶する疲労になりそうです。今週はホームゲームが続くので、少しは身体が休まるといいです。

ミスティクスはこれで5勝1敗、現時点でラスベガスが1試合多く行っていて6勝1敗で1位。その下の2位につけています。

※英語ですが順位やスタッツはESPNが見やすいと思います。ご参考まで。

WNBA Standings - 2023 season - ESPN
Visit ESPN for the complete 2023 WNBA season standings. Includes league, conference and division standings for regular s...

そして明日は強豪シカゴ・スカイとの試合です。

早朝4時からという日本の視聴者に優しくない時間ですが、Twitterアンケートではだいたい半分の方が観られるという結果になっていましたので、またみんなで応援できそうです👊

相手チームは、2021シーズンの優勝チームで、ミスティクス同様、経験豊富な選手が集まっています。今シーズンは主力の合流が遅れたこともあり現在2勝2敗で7位。

ベテラン勢は、アシスト王のコートニー・バンダースルート選手をはじめ、リーグベストシューターのアリー・クイグリー選手、リーグで最も器用なフォワードの1人キャンデースパーカー選手。

昨シーズンファイナルMVPのカリヤ・コパー選手が海外リーグから(ユーロリーグ、スペインリーグでMVP…どんだけMVP獲るの😳)戻り、ミスティクス戦から復帰することが予定されています。

クイグリー選手、コパー選手はこちらのディフェンス不可シリーズでまとめているのでよかったら見てみてください。

さらに、昨シーズンまでミスティクスに所属しており、外も打てパスもできるセンターのエマ・ミースマン選手(ミスティクス優勝時のファイナルMVP)もいて、だいぶ的を絞りづらい、守りづらいチームです。昨年の優勝メンバーを中心に新しいメンバーもディフェンスが良い選手がいたりと今シーズンも優勝候補に挙げられています(さらにまだ合流してない選手が数名😰)。

完成度はミスティクスの方が高いと思いますので、いつものようなフィジカルな個人ディフェンス、粘り強いチームディフェンスと厚いベンチ層の総力戦で、また良いゲームを期待したいと思います。(個人的にはガードの選手のマッチアップをミスティクスがどうするか楽しみ🤔)

町田選手がマッチアップしたいと言っていたバンダースルート選手との姿も観られると思いますので、パス系PGの対決も楽しみです😊

今回は本当に長いですね。申し訳ないぐらい💦

お読みいただきありがとうございました!

それではまた明日朝4時に😊🥱(起きれるかな・・・)

Bitly
Bitly

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