ミスティクス 8/22 シアトル戦 Game2 試合後記者会見(ミスティクス)

インタビュー日本語訳
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ワシントン・ミスティクス vs. シアトル・ストーム Game 2

試合後記者会見の日本語訳です。最初はミスティクスです。

(シアトルは長いので明日!)

※ある程度同じような回答に関しては要約していますので、時系列でなかったり省略されている部分もあります。

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ティーボーHC

シアトルがタフショットなどを決めたことを含め、素晴らしいオフェンスをみせた。私たちとしてはそんな悪いディフェンスではなかったと思うがシアトルのオフェンスがとにかくよかった。

会場の雰囲気は素晴らしく、観客、(これを作り上げた)ストームの組織など称賛をおくりたい。これがホームコートアドバンテージというものだと思う。

ステューウィー(スチュワート選手)へのミスティクスのディフェンスは最初良かったが、それ以外の選手がスコアすることでつないで、ステューウィーも後から乗ってきた。

スー(バード選手)がうまくそれをコントロールして、チームとしてもボールをまわして、2018年のように全体的に少しずつ上回られた感じだった。全員から自信をもってスコアを決められていた。

スーは本能的に自身がアグレッシブになる必要があるとき、誰が調子がいいのか、攻める必要があるか、というのを知っている、まさにコート上のコーチ。コート上の流れを感じ取っている。ミスティクスのディフェンスは彼女をある程度あけるディフェンスなので、そこをアグレッシブに攻められた。彼女のことは好きだが、(今年で引退して)来年からはスタンドでの姿を目にすることになるでしょうね。

エレナ(デレダン選手)へのダブルチームでオフェンスがうまくまわらなくなり、チームのターンオーバー数(8)は多くはないが、速攻につながるものなど良くないタイミングで出てしまった。シュートは打てていて、ミスティクスが84点を取っている試合は勝っていることが多い。今日は97点取られているのでそこが敗因。

ミスティクスは以前はオフェンスのチームとしてやっていたのが、今年はディフェンスのチームとなった。今回の5位という順位をうけとめ、FAやドラフトなどこれからのオフシーズンで2018から2019にかけてやったように、チーム内で欠けている部分を調整していく。

(クラウド選手について)重要なシュートを決め、同時にディフェンスでは相手のスコアラーにマッチアップする。彼女は戦士。それが彼女がこのリーグで成長し、成功する理由。

(町田選手について)6分で良いリズムをもたらした。4Qにはサイズが必要だったので他の選手を起用した。パスやディフェンスに優れているが、これから彼女のWNBAの未来を考えるにはオフェンスでのアグレッシブさが必要。

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デレダン選手、クラウド選手、アトキンス選手

※3名同席して、それぞれに質問が行ったり来たりしていたので、選手ごとにまとめます。

デレダン選手

シアトルのフィジカルなディフェンスにオフェンスを狂わされ続け、ヘルプやクローズアウトもうまく対応され、ミスティクスとしてはすべてのポゼションで苦しみ、流れを作るのが難しかった。シアトルが私たちを上回るパフォーマンスをした。

(ディフェンスを表す単語として「Disruptive」という単語が頻出します。混乱させるような、妨害するといった意味です。訳しづらい笑)

シアトルは多くのオフェンスの武器を持ち、常に動き、それに対応することは疲労につながる。97失点は多すぎるが私たちとしても得点がもっと必要だった。シーズンを通じて言ってきたことだが、オフェンスで必要なことができているという感覚がずっとなかった。特にシアトルのようなスコアラーが多くいて動きが多いチームに対してはうまくいかないことがある。

シーズンが終わったばかりなのでチームをどう変えていくか長いオフシーズンに考えていく必要がある。毎年チームの構成は異なり次のチームがどうなるか楽しみだが、このチームは素晴らしいグループだった。毎日一緒に楽しんで、一緒に取り組めることを楽しんだ。それがチームにあるポジティブなことで来シーズンも積み上げていきたい部分。

(バード選手と試合後に何を話したか)私からのメッセージはスー(バード選手)だけに伝えたもので、スーがシェアしない限りそうしたいと思う。スーは素晴らしいプレーヤー。IQが高く、今後のキャリアをどうするかは分からないが、コーチの道を歩んでほしいと思う。一緒にプレーした代表では彼女の存在によって、私個人としてかつてないほどに準備ができていると感じさせてくれた。それは彼女が試合を分析してくれ、さらによりシンプルにしてくれ、教えてくれるから。それが彼女がいつも勝者である理由で、彼女がいるチームがいつも戦う準備できている理由。そしてGOATの一人である理由。

クラウド選手

私たちはディフェンスがNo.1のチームだが、オフェンスはこれまでも課題で、動きがとまってしまうことがあり、チームのアキレス腱となっていた。状況によって何が必要なのか対応する必要があった。3選手、4選手に囲まれるエレナをおとりにして他の選手にプレーさせるなどの工夫もそうだし、また取り組んでいく必要がある。

チームのシュート率を見ても私たちとしては良い確率で打てている。ディフェンスはNo.1でこれまで必死に取り組んできた。いいディフェンスをしていたと思うが、ここまで確率よく決められればできることは限られている。

個人としてはオフシーズンにシュートに取り組み、シーズン中にシュートが入らない期間もあったが、そのオフシーズンの取り組みが必ず花開くと信じた。プレーオフでは言い訳や身体の痛みに文句を言う時間はない。エレナがディフェンスを引きつけ、周りのフリーのシュートチャンスをクリエイトしてくれるので、自信をもってシュートした。

(記者の方に2018、2019の話をされて)過去と比べるのはうんざり。以前のシーズンと比べることは意味がない。私たちはたった今敗退してオフシーズンに入ることが決まった。本当に、過去のことは全く関係ない。契約ごとなので毎年違うチームになり、来シーズンも新しい顔ぶれとなるでしょう。この3人は来シーズンも残る。オフシーズンには国内に残りワークアウトし、より良くなって帰ってくるということは約束できる。

(バード選手を尊敬するクラウド選手に対して、今日の彼女のパフォーマンスについての質問)これがスー・バード。Game 1は決して最高のパフォーマンスではなかったが、必要な時に能力を発揮する力やリーダーシップを持つ。ホームコートアドバンテージで2試合連続でホームで行うという今日の試合が持つ意味を理解している。スーが彼女のいつもの力を出したということ。

アトキンス選手

(今シーズンの総括をお願いしますという質問に対し)10分前にシーズンが終わったところで・・・。正直分からない。ターシャ(クラウド選手)も言っていたが、オフェンスについてはシーズンを通して流れを作ることを課題としてきた。ディフェンスはこれまで成長を続けてきて、リーグベストのディフェンスチームになった。

(シーズンでもっとも誇りに思うこと)戦いっきったと思う。チームが一つとなり成長したと思う。コミュニケーションやIQの面で。動きの確認や分析をしっかり行うこともあった。そういったことで個人としてもバスケを学ぶことができる。チームの軌跡も誇りに思う。こんな早く終わってしまったのは残念だが。この組織の基礎となっているものを誇りに思う。

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