雑記:記者さんの記事を訳し終えて。翻訳で難しいこと。

雑記
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特に「後編」に選手たちのコメントやロッカーでの出来事などが載っていて、訳していて微笑ましく思いました。

でもツッコんだのは、Twitterでも書いたけど、「サンキュー」「スクリーン」「Tシャツ」という英語を学んだって部分🤣 全部ほぼ日本語で使う単語な気が🤣

町田選手のことではなく、日本人全体として英語をしゃべらない=英語の教育がないって思われている気がする😅 6年間以上義務教育で入ってて喋れないという社会的な問題の話になってきますね汗

私個人的には、こう言った仕事(翻訳、通訳)をやっているけど、日本だけにいたら英語を話せるようになるのは難しい気がします。学校での教育方法も話すための教育ではないし、学校以外で、絶対に使わざるを得ない場面を自分から増やさない限りは簡単ではないと思います。

バスケに関しては、日本人女子は世界でも戦えるレベルだと思うので、どんどんと海外に出て行ってほしいと思いますが、その中で大きな壁となっているのが言語です。教育方法の問題もあるし、大人になってからの習得は難易度が上がります。この状況で英語を習得するには、小さいうちから英語を身近な存在に置いておく、学校で学んだことを使う(最近よく言うアウトプット)ことでしょうか。大人になってからもその方法は一緒だと思います。

複数の言語、特に英語を話せることで、バスケ選手としてのコミュニケーションもそうですし(他のスポーツや分野でもそう)、英語の記事を読むこともそうですし、それ以外に世界で最も使われている言語なので世界が広がるというのか、世界の視点を知ることができます。言語によって可能性を狭めてしまうのは勿体無い。

脱線しましたが、皆さんに今回の翻訳を喜んでいただいたようで嬉しいです。めっちゃ長くて最初見た時驚愕しましたが、がんばった甲斐がありました!

ちなみに、こういった翻訳で一番難しいのは・・・

  1. 町田選手の逆翻訳(元の日本語が英語にされている文章を日本語にすること)。どんな口調で言っているかというのを想像しながら書きますが・・・難しい!
  2. チームメイトやコーチの口調。文章を書く時は通常「〜です、ます」「〜だ、〜である」の語尾を統一するのが正しいですが、どっちに統一しても違和感を感じる時があります。とくに口語の場合。試合後の記者会見は公式な場なので「です・ます」で出来るだけ統一していますが、こういったカジュアルな場面は悩みます。なので語尾が統一されていませんが、ある意味わざとなのであしからず。

でもこういった文章も練習、アウトプットですね。毎週続けていることで書く力やまとめる力が自分で言うのも何ですが少しでもついてきている気がします。英語を勉強されている方も根気強く「使う」「アウトプット」することが重要だと思います!

では、これからもも面白い記事があれば翻訳しようと思います。

今後の予定は、たぶん明日前回試合の会見動画の翻訳を出せるかなと。

Bitly
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