Wリーグ 11/6 日立ハイテク vs. シャンソン、東京羽田 vs. トヨタ紡織 メモ

Wリーグ
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相変わらず試合の結果についてはほぼ何も書かないメモです😅💦

富士通戦は前半を見て、そこで途中抜けました。あれはもうこのまま行くかなと思ったら何があった3Q以降。その部分を今夜観る予定なので、追って内容について書きます。

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日立ハイテク vs. シャンソン

vs.というよりはシャンソンのみメッチャ集中して観た試合。

前回観た時も同じ感想を持った気がするが、まだこれから感。オフェンスでは何を最優先させたいかがよく見えてこない、というかハッキリしていない気がする。

ボールの動きを優先させていないため、スペースが狭いことが多々。個人的には谷村選手にもっとやらせてもいいのではないかと思う。センターとしての起用になっているが、ドリブルもボディーコントロールも上手なので、フォワードとしてプレーさせたほうが活きる気がする。

日立のディフェンスがペイントエリア厚めに固めていたっぽいが、オフェンス全体的それに向かっていってしまっているので、ボールを持っている人が以外のスペーシングが改善すればもっと綺麗に攻められるかも。

あと気づいたこととしては、日本ではアドバンススタッツが出されることはないが、(WNBAで町田選手のアシストレシオが〇〇といったような通常のスタッツをさらに計算して出されたスタッツ色々。わたしも得意分野ではない。)もしPACEというスタッツがあったらシャンソンはもしかしたら遅いほうかも。速攻が少なめだし、アウトレットからの進み方が遅めだなと感じた。(そういったチーム作り??)

ディフェンスでは、ローテーション(昨日は特にローポストダブルチームの際のローテーション)、ヘルプディフェンス、ディフェンスリバウンドにまだまだ課題がありそう。2-3ゾーン、マッチアップゾーンを試している時間帯もあった。個人的にはマンツーでもゾーンでもまずどちらかを伸ばした方がいいかもと思う。

谷口選手の代わりのビッグマンがいないときにどうなるかと思ったけど、この試合に限ってはその方がスペースが広く使えていた気がするので良かったかも。ディフェンスも身体を張って守れていた。

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東京羽田 vs. トヨタ紡織

トヨタ紡織

トヨタ紡織はこれまでちょくちょく見てはコメントが難しかった理由がなんとなく分かった気がする。1試合しっかり観て感じたのは(あくまで個人的印象)、オフェンスはどこで、誰で攻めるというこだわりがそこまでないのかなということ。たんたんとやっていて、恐らく相手に合わせて攻めることができる、みんなバスケIQが高いからなのか、とも思ったり。それはいいことでもあるし、逆にもっとこだわってもいい部分でもあるのではないかと思う。

もっとこだわってもいいかと思ったのは、東藤選手がローポで攻める時の周りの選手のポジショニングとか、一度ローポに入ってパスアウトした後にもう一度やらせてもいいような気はする。(そういったチーム作り??こちらも過去、背景など知らず勝手なコメントで恐れ多いです🙇🏻‍♀️)

試合の流れ

2Qに羽田のディフェンスは足が動いて紡織は攻めづらそう。羽田はオフェンスもディープでも思い切って打つので止めづらく、オフェンスリバウンドも必死に絡んでいたのが印象的だった。羽田はベンチ選手に交代しても似たタイプの選手の層が厚い。

3Q終盤、本橋選手タイム。ドリブルの前後の突き出しのパターン使い分けがうまい。紡織は羽田のディフェンスに対するオフェンスにおいて引き続き苦しんだ感じ。

4Q残り3、4分。紡織は1on1からのドライブが多い。それでもいいシュートにもっていくがリングに嫌われる場面が続く。一方の羽田はパスまわし、スクリーン、カッティングから作り出す。

紡織はセンター2人いれた場面があり、それならインサイドでの勝負でもいいのではと思ったけどそういったプレー(練習)は普段していないのかな。ただリバウンドを絶対取るためそのポゼションのみそうしたのか。

最後の時間帯、紡織はいいシュートを打てていたが確率は上がらないまま。河村選手がポストでファールをもらい2本沈めた。サイズが小さいチーム相手であればああいったプレーをもっと作っても良かったかも。(ただ羽田もダブルチームをしてくるのでそれに対応が必要になるが)

結果は劇的な終わり方となった。

紡織はサイズもあって、能力がある選手、頭の良い選手をそろえている気がするので、オフェンスを少しこだわればもっと簡単に点が取れそうと思った。

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