日本代表について(女子)

国際大会
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書き始めて、中断しまくってを繰り返して、、、

代表戦がある今週末になってしまった汗

それを見てから書き直すのもどうかと思うし、これまでの考えも書き記しておきたかったから、

ここで一度投稿しておきます。

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ホーバスHCのレガシー

日本の現代女子バスケを語る上で、何よりも思い出されるのがオリンピック銀メダル。

ホーバスHCの元、あのメンバーで銀メダルをとったことは日本の女子バスケにとって非常に大きい達成で、ほんとに信じられないほど凄いことだと思う

(なんか偉そうに聞こえたらごめんなさい汗 当たり前だけどそんなつもり一切なし)

高身長が有利となるスポーツにおいて、背が低いメンバーで勝った、早い展開の戦術で勝ったということは、バスケ界全体に影響を与えたし、ああいった早い展開の戦術のトレンドを作ったと言っても過言ではない

同時に、

日本の女子バスケにとっては、銀メダルは比較されることとなるベンチマークになってしまった

それは悪いことでもいいことでもないはず

目標とするならばいいことだと思う、

批判する比較対象にされるのはおかしいかなと思うが

まだ記憶に新しいし、これから少なくとも十数年は(もっとかな〜)どうしても比べられることになるのはしょうがない

銀メダルメンバーだった選手がまだ現役でがんばっているうちは特にそうかもしれない。

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代表その後

ホーバスHCが男子のHCになってから、女子は恩塚HC → ゲインズHCとなってるわけだけども、成績としてはパッとしない印象

私の記憶も曖昧で(調べろよって話だけど)、あんまり勝ってないよなって印象が強くて、この私の中の記憶や印象自体が、すでに銀メダルがベンチマークとなってバイアスとなっている

どうしても優勝したホーバスHCの戦術とか人柄がメディアで取り上げられたり、目立ったりしたことで、とにかくあの人はすごい人で、神格化されすぎているようにも感じる(※決してすごくないって言っているのではない)

一部ではまたホーバスHCに戻せばいいんじゃないか、ホーバスHCだったらもっと戦える、みたいな意見があるようだけど、

私は正直そうではないと思う。

あのオリンピックでの戦略を再び行おうと、他国はもう対策してくる、というかされてる

ディフェンス?

ダブルチームなどのトラップディフェンスについては、ある程度のチームであれば「日本はここでトラップしてくる」というのがわかっているので(バスケはいくつかトラップがくると予測できるシチュエーションがある)、引っかかったとしても数回になりそう、よっぽど弱い相手でなければ。

もし、トラップでボールが止まったとしても、背の高さ、リーチの長さで抜けられちゃうというのもそもそもある。

ということで、トラップに期待し続けるのは厳しい。

マンツーマンも日本の個人ディフェンスはもうすでにかなりレベル高いと思う。

サイズとか身体の強さで破られてしまっているのを見るけど、

サイズについては個ではどうしようもないからローテーションの速さに力を入れる、といっても既に速いのよ、日本て。

じゃあ身体?ここは私はこれから必要だとは思っているけど同時に難しい問題でもある。他の個人競技レベルの身体の強さを手に入れたほうが強い。めちゃくちゃ簡単な例えで、既に引退されている吉田沙保里さんレベルの身体があったら、当たり負けない身体じゃないかって。

筋肉をつけすぎても正しい鍛え方であればスピードが落ちるわけではないことは証明されている(度合いにもよると思うけど)から身体を大きくする、パワーアップすることはいいこと。

では、社会的には?見られ方変わりませんか?

ルッキズムみたいな話。

日本人て、体型が明らかに大きい人って少ない。みんな細めだし、それが「標準」というのか、ある意味「美」で、強い言葉で言うと「正しい」というような印象がある。ちょっとずつ変わってきているけど、まだまだその文化は残っていると思う。

そんな文化で、ただでさえ現役の期間が短い女子選手。ムキムキの身体が大きい選手になりたいという願望があるか。

日本のみんなは、女の子らしく、可愛くありたいという印象。※それを悪いと言っているわけではなくて、そういった社会であるということ

力をつけてじゃあ急に代表が劇的に他チームに圧勝できるようになるかというわけではないけど、当たり負けしない、当たり勝ちする身体を作るという、伸ばせる部分を探すのであれば、そこ。だけど、簡単な話じゃない。

ということで脱線していますけど、物理的に身体をバキバキに強くするというのは社会的な問題でもあり、難しいことだと思っている。

オフェンス?

オフェンスにおいては、ナンバープレーってある程度限界がある。

サイズや個の能力によって、それにも制限がある。

例えば、めっちゃゴリゴリのセンター、どこからでも1on1で点を取れるフォワード、加えてガードがいるチームは、どの選手に合わせても点につながりやすいので、それぞれがおとりとなって点数につながりやすい。

けど、国際的な視点で考えると、日本はその個の力が他の国に比べて弱いというか、そもそもそういった育てられ方をしていないので(チームでパスをまわしてズレを作るような教え方が日本では圧倒的に多)、どうしてもそれぞれのおとりになる力、引力が弱いように感じる

あとはサイズの関係で、事後対応でもブロックに間に合ってしまうとかね。

個の力?

ホーバスHCの後任の恩塚HCは、1on1で勝負することや判断力に注力していた印象だけど、私の勝手な想像だけど、たぶんナンバープレーの限界を感じていたんじゃないかなと思う

結構批判されていた印象があるんだけど、、考え方としては私はそうゆう流れになるのは自然だったのではないかなと思う。結局ホーバスHCと同じ、似たような戦略では、銀メダルを超えられないというような。

(大人になってから代表のレベルで1on1のスキルをいきなりつける、というのはちょっと「?」で、それは育成の時点でつけるものだとは思っているが)

そして今

そしてゲインズHC。

前回のWNBAそれぞれのチームとの試合は、残念な内容だった。

ゲインズHCもオールコートでのディフェンスをしていくようだが、そこからどう言った展開に持っていくのか。

中途半端なところで終わるが、ここで一区切り。代表戦はどうなるか。

楽しみであり、また複雑な気持ちになるかもというドキドキもあり。

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