WNBAオフの動き(2023/1/30夕方時点)パーカー選手の発表から堰を切ったように!

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こんにちは。傷心中の🐍です💔

・・・というのは冗談ですけど、まさかラスベガスにいっちゃうとは。誰が、というのは察してください笑

パーカー選手の移籍発表以降、一気に動いているFA市場。

契約自体を結べるのは2月1日からという決まりがあるので、正式には決定しきっていないですが、もうあれら一連の発表は99.9%決まったということと考えて問題ないと思います。

(はて、何か近年、こういった発表があって、最後の最後にどんでん返しで契約に至らなかった、もしくは他チームと契約になった、というケースがあった記憶が脳の片隅に。誰だろう🤔 なんだっけな。)

さて、今回は噂も含めて書いていこうと思います。

ミスティクスの動きは話の流れ的に最後に書いたのでそれだけ見たい方は目次から飛んでください!

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小さめの動き

ブリアナ・スチュアート選手

ESPNによると、スチュアート選手の選択肢はシアトルに残るか、ニューヨークに移籍か、そのどちらかに絞られたとのこと。

ミネソタとワシントン(ミスティクス)も候補でしたが、やはり、と言う感じ。

スチュアート選手ご本人はシカゴからFAのPGバンダースルート選手とプレーしたい気持ちがあるようで・・・

ということは元シカゴのパーカー選手の動きがあったので、もうすぐ動きがあるかもですね🫀(心臓に悪い〜)

バンダースルート選手が決まればクイグリー選手が決まり、あとはアズレイ・スティーブンス選手、ミースマン選手も・・・。なし崩しに一気に解体か、もう一度、残った核となる選手でチーム作りをするのか。

ダラス・ウィングスの動き

ダラスから制限なしFAのイザベル・ハリソン選手。以前、ミスティクスが後述のブリトニー・サイクス選手と一緒に面談をしたというような噂があった方です。

制限なしFAは選手自身の意志で自由に移籍できるやつ。制限つきFAはそれまでの在籍チームが新チームの条件以上を提示すれば残留となるやつです。

ミスティクス、シアトルとは面談済みで、シカゴ、LAと電話面談を行うとのこと。

ダラスから出ていくのはほぼ確実のようです。

ダラスは先日のジョンケル・ジョーンズ選手のトレードで、NYからオールスター経験のあるフォワード/センター、ナターシャ・ハワード選手を獲得しています。

さらにチームには、センターで強靭なマコワン選手(制限つきFA)、ダンクしちゃうクイアー選手、能力高いサバリー選手、アラリー選手、コリアー選手と下のポジションが大渋滞中なので、ここをどうするかと言う感じ。

あとは得点元であるフォワードのマリーナ・メイブリー選手も制限つきFA。

ダラスのチームの方向性が結構決まってくる重要なオフではないかと思います。

ダラスはエースのアリケ・オグンボワレ選手、メイブリー選手の経験・成長とともに強くなってきたようなチームではありますが、個人的には一度コテ入れが必要と思っています。

左:メイブリー選手、右:オグンボワレ選手

(大学も一緒で仲も良く、Marikeとニックネームがつくぐらいのデュオ)

2022シーズンの大半を怪我で欠場したサバリー選手が出場していたらもっといけたかも、という可能性もあるんですが、なんとなく合いきっていない、この体制には限界があるような・・・と感じます。

なので、解体は悲しいけど、メイブリー選手は他チームでよりヒール的な、生意気っぷり(いい意味で)を発揮しているのも見たいなぁと。

アトランタの動き

先日アリーシャ・グレイ🥽選手をトレードで獲得し、2022シーズンに新人賞を獲得したライエン・ハワード選手を中心としたチーム作りが楽しみなアトランタ。

2022シーズンを怪我で途中離脱したニア・コフィー選手と再契約の流れのようです。タフな左利きフォワード選手。アトランタにあっている印象です。

一方、得点力の高いPG、エリカ・ウィーラー選手は移籍するのではないかと言われています。(噂レベル)

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ワシントン・ミスティクスの動き

ブリトニー・サイクス選手と契約

Washington Post Webサイトより

ロサンゼルスからFAのブリトニー・サイクス選手と契約が決まったようです。

この2月に29歳になる選手で、ロサンゼルスに在籍した3シーズンすべてにおいてオールディフェンス・チームに選ばれていて、1試合約2スティールを記録しています。

リーチが長く、身体能力が高く、一歩目が大きい&速い感じのお方。(🐍は最初この方を大学時に見た時、やべーな女性でこの身体能力😳って思った記憶があります。)

これでさらにガード陣のディフェンスがあがるでしょう。

クラーク選手

これに伴って、フリーエージェントだったアリーシャ・クラーク選手が移籍することになりました。

(推しなのでちょっと説明長くなるかも笑)

色々な投稿やサイトを見る限り、サイクス選手を獲得できるのであればクラーク選手とは契約しない、というような方向だったのかなと見受けられます。(年齢的にもサイクス選手はキャリアの一番いい時期ですしね。)

流れを考えると、そういったことを伝えられて、クラーク選手は6チームと面談。(このうち1チームはラスベガス)ということか?!

そしてこのツイートのすぐ後にラスベガスに決定というツイートが流れてきました。(🥲)このウィリアムス氏によると、最終候補にはロサンゼルスも挙がっていたようです。

またYamashita氏によると、2年契約という話です。(その後は引退なのかしら🥲)

数ヶ月前にお父さんを突然亡くされて、決断に悩んでいたことがクラーク選手自身のTweetからわかります。現在ユーロカップも進行しているので、精神的に大変だっただろうけど、この決断で楽になっていればいいなと思います。

ラスベガスを選んだ理由はなんだろう。もちろん優勝は一つだと思うけど、何か選手のつながりあるかな〜🤔分かったら&気づいたらまた後日書こうと思います。(推しだけにしつこい)

(個人的には、正直ミスティクスの戦術では活かしきれていなかったような気もするので、ご本人のジレンマもあったのではないかと思っています。他の人に能力を発揮してほしいと願うようなお方ではあるんですが。

シアトルでは、バード選手やバスケIQの高いチームでその場面に合わせて、ミスマッチを活かしたりしてプレーする、というのが強みだったはず。それが場面場面で出ず、一度タイムアウトなどを取ってからじゃないと出ない、とかね。

ミスティクスはコート上でうまく合わせていけないチームという印象です。それがある意味魅力でもあるんですが。)

ミスティクスはこれからフォワードポジションをどうするんですかね。現在だいぶガード過多。正直、エリザベス・ウィリアムス選手は残らない気がしているんですが、そうなるとセンターポジションも。

今後の動き、要注目。

つよつよつよになってしまうラスベガス

もう昨日のパーカー選手の時点でつよつよだったラスベガス。

今朝の記事で「補強でもうひとり下の選手を見つけられるかが重要なのでは」的なことを書いていたら、推しのフォワード来ちまった。(クラーク選手は厳密には現在下ポジションではないですが、フィジカルがあるので4番まで守れてしまうかな。そしてオフェンスは中も外も。)

  • チェルシー・グレイ:1on1止められないPG
  • ケルシー・プラム:1on1止められないPG
  • ジャッキー・ヤング:強靭。確実プルアップ。スリーないと思ったら決め始めた2022。
  • キャンデース・パーカー:WNBA史上最高のオールラウンダー
  • エイジャ・ウィルソン:強靭ながらソフトタッチ。ディフェンスと体力の鬼。
  • アリーシャ・クラーク:ディフェンスの鬼。誰でも守る。強靭。オフェンスはマッチアップに合わせていやらしく攻める(もちろんいい意味)。

こんな感じでしょうか。これでシューターとか入ってきたらもうヤバです。(って言うと入ってきちゃうかな💦)

あとはこれ以外の控え選手がどうなるか、とも思うけど、どうなっても強いのは変わらない🥶

他のチームがどう対抗するか。FA市場がどう動くか、というとこですかね。

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最後に

どうしても劣勢チームを応援したくなる性。

こうなったらどうラスベガスの二連覇を阻止しつつ、クラーク選手を推していくか、というシーズンになりそうです。笑

ではお読みいただきありがとうございました!

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