雑記:コネチカット vs. ダラス、オールスター選手がぶっちゃけるリーグ1のFlopperは?

WNBA
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やはり試合を観るたびに・・・というか観たいと直感的に感じる試合がこのチームな度に今年の推しはコネチカットだと思うなぁ〜。

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ダラスの良さ

後半少ししか観なかったけど(←これは推しと言えるのか…)、最後には接戦になったこの試合。

ダラスもハイライトを含めてちょいちょい見るけど、良いチームになっているなという印象を持っています。

ラスベガスとニューヨークのトップ2チームの下はこのコネチカットとダラスがいる感じ。順位もそうだし実力的にも。あとは主力の怪我で苦しむワシントンがこれからどうなるか。(チーム力アップしているかも)

コネチカットはやはり下ポジションでブリオナ・ジョーンズ選手がいない影響がポツポツと出てきているように感じます。

今日の相手、ダラスはゴリゴリセンターが2名いる&チームとしてそこを狙ってきていた、さらに周りにいる選手は外中どちらもできる選手が多いから守りづらいチームではありますよね。

シーズン序盤にアリケ・オグンボワレ選手がガチャガチャやり続けると結局これまでと変わらないってディスった(←そんなつもりではなかったけど)けど、明らかに同選手の意識が変わっているし、

サトゥ・サバリー選手は怪我なくいい感じ、ナターシャ・ハワード選手もオールラウンダーっぷりが更に増した感じ。

あと個人的に嬉しいのは、なかなか長く所属できるチームがなく、チームを転々としていたクリスタル・デンジャーフィールド選手がいい感じにフィットしていること。

165cmの同選手。2020年にルーキーオブザイヤーを獲得してからは、チームからリリース、違うチームと契約、結局シーズン終了後再契約なし、また違うチームへ、の繰り返しだった印象。

実際のプレーも、新人王を獲った年を見るとキレッキレだったのが、それ以降そこまでの良さは見られなかったのも私個人的には感じていて、もしかしたらこのままいなくなってしまうかも、と思っていました。

が、完全復活(?)、プレーにキレがあるし、本来の姿って感じ。

トラメルHCいいですね〜。もちろんそれに応える選手もいい〜。

中でゴリゴリやれるマコワン選手。外からアタックもスリーも自分でクリエイトできちゃうスコアリングマシーンのオグンボワレ選手。そしてオールラウンダーのハワード選手、サバリー選手と、どのポジションも能力ある選手がいて、それぞれ特徴がはっきり違うのがまた強さなんでしょうか。

全てにおいて平均的より上回って良い、みたいな。

今日の試合では、推しのコネチカットは最後追いついていけるかなぁと思ったけど、あの集中力の波が出てきちゃう感じね。もったいないターンオーバーが結構ありました。

(その完璧じゃないところにも惹かれてしまうのはやはり推・・・)

集中力というかやっぱりBジョーンズ選手を欠いているのは大きくて、気力の体力というのかその欠いている部分を全員で補ってそこが続かなくなってしまうよなぁって感じかなぁ。

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ミネソタのエースのぶっちゃけ話

そういえばちょっと前のYouTubeかインスタかの動画で、ミネソタのエース、ナフィーサ・コリアー選手への一問一答で(うろ覚えですが)、

「リーグで最も過小評価されているのは?」という問いに、コネチカットの「アリッサ・トーマス」と答えていました。

それ以外の質問では、

Q:「バスケしていて許せないことは?」

A:「フロッピング」(ファールをもらうために大袈裟にのけぞったりするやつ)

Q:「では、リーグで一番フロップする人は?」

A:「・・・ロサンゼルスのチーム全体的に」

ってのがありました笑

特定の選手名は流石に挙げていなかったです笑

やっぱフロッピングはだれもが嫌ですよね。ファールをもらうのは技術ではあると思うけど、それとはベクトルが違う感じ。

ロサンゼルスのフロップ、あんまり考えたことなかったなぁ。そんな目で見てしまいますね🤭

そういえばロサンゼルスは追えていないけど、レクシー・ブラウン選手の欠場でバランスが崩れたかなぁって印象。※あくまで印象

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戦術の話

話の流れがだいぶ変わりますけど、最近観た試合やハイライトで思っていたことです。

オフェンスでの戦術が、「どうやれば相手のディフェンスミスを起こせるか」という視点で作られているのが結構多いように感じて、今日ふと思い出したのでメモメモ。

こうして言葉にすると当たり前と言えば当たり前のように聞こえるけど、従来の基本的な戦術や考え方に加えて、それを作り出す方法にズル賢さが加わっている印象があります。

スクリーン一つとっても、通常のスクリーンだと対応されるからスイッチミスが起こるようなスクリーンが随所に出ていたり、スクリーンをしてディフェンスでスイッチがあった場合、その先には必ずミスマッチができるような形ができていたり(後者はこれまでもずっとあった。特に前者が顕著)。

これまでもよくありがちだった、エンドプレーでここ一本欲しいって時に相手のディフェンススイッチミスを起こさせて得点する感じに似ています。それが通常のハーフコートオフェンスで多く出てきている感じ。

最近それをより一層感じます。

トレンドはNBAから来ていると思うけど、アメリカの本来のオフェンスの考え方である「有利な1on1シチュエーションを作ってそこで攻める」がレベルアップしているという意味だと思うんですよね。

力づくでの1on1から、より有利な1on1、もしくは1on0状態から始まる1on1へ。という感じ。

アメリカのバスケ、進化しているなと感じます。

最後に

・・・という思ったことをつれづれと書く記事になりました。

夏休みシーズンですね。

どこか旅行に行きたいなと思いながら…こうゆう時めっちゃリサーチするタイプなんですが、リサーチ疲れもしちゃいがち。

WNBA観に行けたらなぁ、なんて。円がなぁ。弱っているんだよなぁ。

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