WリーグとWNBAのチームの強さの均衡具合について
今週末はどの試合を観るか、というテーマの雑記です。(と、この記事を書き始めたんですが、このあと脱線していきます笑)
まずリアタイできるかは分からないですが、富士通 vs. ENEOSは観ます。それからシャンソン羽田もちょっと観たい。あとは未定なのが三菱電機、トヨタ自動車、トヨタ紡織。
Wリーグではチームによって力の差が結構あるようで、わたくし、圧勝の試合はあまりじっと観ていられない人です。よっぽど推しチーム、推し選手を見たいというのがなければ。
WNBAはそう考えると結構均衡していますね。2022シーズンは特にプレーオフ争いも激しいことになっていましたし、アップセットも沢山あって、先が分からずドキドキする感じが好きです。(それで推しチームが負けたら嫌なんですけどね😅)
ドラフトがやはり大きいですよね。
男子、NBAの場合は大学で成功していてもプロでは上手くいかない場合があり、逆に下位指名でもプロで大成功する選手もいたり。
でも女子、WNBAでは大学で活躍した選手はほぼ必ずと言っていいほどプロでも活躍します、活躍するというか能力を発揮します。逆に下位指名の選手はあまり活躍しないことが多い印象です。
ドラフトの権利は基本的には下位チームが得ますので、下位チームが良い選手を得られる権利があるということです。この権利をチーム間でトレードすることもあります。
そんなこんなである程度波はあれど、どのチームも能力のある選手を揃えていくことになるので、WNBAではアップセットが結構ありがちなんでしょうね。
富士通 vs. ENEOS プレビュー
話は戻ってWリーグ。
富士通 vs. ENEOSは、富士通が前回に引き続き良いディフェンスを継続されると思いますが、結構効くのではないかなと思います。ENEOSとしては前回ターンオーバーが多かったので、富士通のディフェンスに対してボールを大切にすることが重要になりそうです。
渡嘉敷選手の高さに対して、富士通はダブルチームを仕掛けていくでしょう。ENEOSはそうならないシチュエーション(長岡選手とのハイローとか)が一番いいですが、毎回は難しいので、ダブルチームを予期してディフェンスを見てしっかりとしたパスをする&横のパスだけにならず、ドライブをすること、受け身にならず攻めていくことが重要。富士通としてはディフェンスリバウンドを取ることも勝敗にかなり関わってきそうです。
それぞれのオフェンスの起点としては、富士通は(鉄板のように入る)江良選手の外、そして宮澤選手ピックポップの起点もいいなと思います。ENEOSはやはり渡嘉敷選手。ドライブ上手な宮崎選手、星選手といるのですが、なんとなく予想で富士通が中で潰しそうな気が。ENEOSはドライブに対しての合わせがあまり良くなかったので、1週間で良くなっているか見たいと思います。異次元にいらっしゃる林選手も楽しみです。
最後に
だいたい毎週末に2試合というのはリズムが掴みやすくていいですね。WNBAはちょっとバラバラで、なにより時差もあるし涙
今回はチーム力の均衡について違いを書いたけど、次はなんかバスケ自体の違いとか書いていこうかな〜😃
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