今回も短めに試合について、それからフランスチームの記者会見でのコメントです。
試合について
53−67でフランスが勝利しました。
おそらくこの2試合の敗戦での反省から、ボールを持ったらアタックという指示があったのかと思います。その部分は開始からよかったと思います。
ですが、今回もターンオーバーの部分やフィニッシュの部分は残念ながら前回と同じ反省になってしまうと思います。
何よりもターンオーバーがとても多く感じます。ボールはみんなのもので、責任を持って集中して扱って欲しいです。言うは易し…で、選手たちも気をつけているとは思いますし、連日の試合で疲労があり、そこから集中が続かないこともあると思いますが、ターンオーバーで気持ちの面もゲームの流れの部分も狂っている気がします。
サイズやリーチ、身体能力、個人能力ではフランスをはじめ他国のほうが有利なことが多いなかで、ミスが多かったら勝てないです。シュート力はまだコントロールできない部分が大きいですが、ターンオーバーはコントロールがまだ出来ます。ターンオーバー=判断ミスを減らすことで戦えるのではないかなと思います。
前回も書きましたが、見ていてやっぱりセットプレー始まりのほうが上手くいっているように見えます。自由度の高いオフェンスに交えてセットプレーをあれぐらいかもっと入れてもいいと思います。
記者会見(フランス)
日本語部分は割愛します。2人とも辛そうだなぁ。どうしていいか分からないんじゃないかなぁ…。
ルペアート選手(勝利について)
日本は常に集中していないとスリーポイントでカムバックしてくるチームで、タフな試合になるということはわかっていたからこの勝利は嬉しい。
コーチ(勝利について)
若手も入り新しいチームだから嬉しい。大きい勝利。次に向けて集中していく。
ルペアート選手(次回のセルビア戦に向けて)
過去の戦いから、次のセルビアとの試合は強度が高いバトルとなることは今日の試合後にみんなで話していた。高いシードでトーナメントを迎えるためにも重要な試合となる。全てのポゼションで戦い、チームメイトもみんな同じ姿勢で迎える。戦いになるでしょう笑
コーチ(日本に勝つためのゲームプランは?)
スリーを多く打ってくるのはわかっていたので、ヘルプに寄らずスリーを打たせないこと。特にスリーに集中したことが大きい。それとリバウンドを取ること。それが大きな2つ。
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