現地記者コールさんがあげていたインタビューの日本語訳です。
ティーボーHC:調子はすごくいい。ここ数日とても良い調子だったけど、戻ってくるには数回検査で陰性がないとダメだったので。
Q:試合を家で見るのはどうでしたか?
ティーボーHC:ひどいですね。テレビに向かって叫ぶのは嫌ですね、誰にも聞こえないですし。私の声が届いたのは別の部屋にいた妻ぐらいですね。
チームが少し落ち込んでいるようで試合は見ていても辛かったです。どうにかしようとしている所です。
シーズン当初はもっとディフェンスに集中して、まあオフェンスにはいつも苦しんでいることですが、今はどちらも互いに足を引っ張り合っている感じです。今日の練習は、本来の自分達に戻ることを目標として行いました。
テレビで見ながら何もできないと言いましたが、戻ってきたとしても(コーチの立場上)同じです。不在時にコーチ陣はよくやってくれたと思うし、良いゲームプランを持っていましたが、それを遂行することができませんでした。シュート確率は悪く、ミスも多かったです。
Q:良かったことはあるか?
ティーボーHC:選手たちに聞いたら「ない」と言うだろうね。
個人個人はよくやったと思うし、それぞれを評価したいけど、これはチームスポーツです。本来のミスティクスとしての姿を失っていたと思います。断固たる、力強く集中したチーム努力がないとそれぞれの選手としての評価は難しいですね。
ルイにはシュートを打たなければだめと伝えています。相手がスクリーンの下を通るならば、相手にその報いを味わわせるためにシュートすること、アグレッシブにプレーすることが必要です。それについては少し良くなっています。
ティアナ(ホーキンス選手)については、常に出場する心構えができていたことを高く評価しています。コネチカット戦でプレータイムがあった後はほぼ試合に出ていません。そして先日のあのプレー内容です。高く評価しています。
Q:チームに途中合流でしたが、まるで最初からいたようにスムーズな加入になりましたね?
バーク選手:海外でのプレー経験がここで自信を持ってプレーできていることに繋がっていると感じています。
海外で準備を積んでいたこと、健康でいることですね。
*動画には映っていませんが、町田選手のパスについては常に備えておかねばならないと言っていたようです。
(下の記者さんのツイート内容のようです。ちょっと表現が違いますが、おそらく同じインタビューを元にしているはずです。)
ルイ・マチダ→エリザベス・ウィリアムスの連携プレーは練習でも見られています。
ケネディー・バークはルイと一緒にプレーすることについて、「最も重要なのは、彼女が見ているから視野を保っておくこと。」
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