ミスティクス 8/11 ニュース、練習時のコメント等

インタビュー日本語訳
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ジャズミン・ジョーンズ選手と契約

183cmのG(SG)です。

2020年にニューヨーク・リバティーに全体12位でドラフトされ、同シーズンにルーキーベスト5に選ばれています。3年目の今年はコネチカットと7日間契約を3回していましたが、プレータイムをもらえずその後リリースされていました。キャリア平均スタッツは17分、7.1点、2.7リバウンド、1.4アシスト

身体能力が高いスラッシャーでニューヨークの時は活躍していました。ガンガン攻めていってほしい時にボールを預けておけば何かしてくれそうな選手。

ただ、ミスティクスのシステムへの対応が簡単ではないと思いますし、あとは、下にも載せますがティーボーHCの「(ガードに何かがあった時のための)念の為の獲得」という風なコメントを考えると、そこまでプレータイムはない可能性が高そうです。

そのコメント通り、何かあった時、例えば怪我、疲労、健康安全プロトコルはもちろん、試合中に何か大きな変化をつけたい時(=大差で負けていて爆発力が必要な時とか💦)、そんな時の起用になりそうです。※練習で超フィットすれば話は別🥸

ちなみにルイビル大学でマイーシャ・ハインズアレン選手とチームメイトだった選手でもあります。ルイビル大学は現在日本人の今野紀花選手が在籍する大学です。

そのハインズアレン選手は今日の練習はお休み。健康安全プロトコルの検査待ちだそうです。陽性になると少なくとも1週間は休まざるを得なくなるでしょう。(以前と同じだったら陰性が2回出る必要がある)😢

Bitly
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ティーボーHC

(Q:ジャズミン・ジョーンズ選手との契約について)

サラリーキャップの関係で今日まで追加で補強することが出来なかったのですが、今日でその問題をクリアすることが出来たので契約となりました。

ガード選手の保険としてです。リーグから長く離れているかそうでないかとか、プレーオフ経験の有無とか、リーグの雰囲気がわかっているか、ディフェンスできるかなどの条件を話し合いましたが、プレータイムを与えられるかは分かりません。

ロスター枠が12あり、何があるか分からないので獲得し、ようやくこれで12名になりましたね。

(Q:シアトルと当たることが確定しました)

頭の中にはあります。コーチングスタッフがスカウティングをしています。

面白いのが、今週末の試合に向けて準備しているんですが、シアトルとインディアナはディフェンスで同じことを取り入れていて、それが私たちにとっては好都合でした。

以前にクラペンバーグコーチがシアトルにいた際(2017〜2021にアシスタントコーチやヘッドコーチ)のディフェンスシステムをシアトルがまだ使っていて、彼は今インディアナのディフェンスコーチですから。似たようなスタイルが予想されます。

Bitly
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アトキンス選手

シアトルとの一回戦について、「素晴らしい一回戦になると思う」「(シアトルは)素晴らしいチームで以前に(今と同じ主力メンバーで)優勝している」とコメント。

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(Q:ミスティクスが誇るディフェンス力でプレーオフどこまで行けるでしょうか?)

結構いけると思います。角度やテクニックなどは教えることはできますが、実際のディフェンスとなると教えてできるものではないですから、プレーオフに向けて私たちは強い力を持っていると思います。

(Q:シーズンを通じて個人的にこれまで良かったことは?)

今までよりリングにアタックしていることです。もっとしたいと思っていますが。それによってチームに違うスタイルをもたらすことが出来ると思っています。

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ツイート内容にも記載がありますが、アトキンス選手は最近自身のブランドも立ち上げました。

http://arielatkins.net ※残念ながらアメリカ国内のみの発送のようです。

ご自身でもこんな感じで着用されています。AAのイニシャルのロゴですね。

 
 
 
 
 
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オースティン選手

(Q:これまでのレギュラーシーズンで学んだことは?)

正直自分が力強いなと思ったことです。これまでのWNBAでしてきたプレーができるほどこんな強いとは知らなかったです。大学時代のウエイトのお陰です。すべてやってきたことが表れていると思いますし、チームでこれまで成し遂げてきたことは誇らしいことです。個人としても自分のプレーを見せられていることは嬉しいことです。

(Q:スタッツに表れる活躍を見せていますが、過小評価されていると感じる、誰も気づいていないという部分は?)

たくさんあります。ディフェンスにおいて存在感を示せていると思います。特にセンターのポジションにおいて、リーグでは同じことができる選手はそこまでいないと思います。

オフェンスでは何も発生していないときでもプレーを作り出せます。カットして合わせたり、オフェンスリバウンドを取ったり、それはもともと私の得意とするプレーではなかったんですが、それらもあわせてリーグ内で戦うことができています。父から技を磨き上げろと言われました。メリーランド大(卒業したミシシッピ大に転校する前の大学)ではオフェンスで決まったルールがあり、ミシシッピ大ではまた違った役割がありました。

ミスティクスで何か指示や決まり事に沿ってではなくプレーできることは恐らく多くの方が気づいていないことだと思います。

(Q:おばあちゃんと飼い猫は元気ですか?)

笑 元気です。Miss セリーナ(猫)はいつも私が家に戻ってくるのを待っています。おばあちゃんにはランチをお願いされます。そんな時間ないですけど笑

リーグへの「挑戦」を感じたのはミネソタのファウルズ選手を守った時。

プレーオフが楽しみだが、今はインディアナに集中している。

プレーオフに向けての準備としては「メンタル」面の集中が何よりも重要。

Bitly

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