頭の中に溜めていた試合メモ(チームメモ)

WNBA
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ちょっと前の試合から今日の試合まで、観たものをまとめて各チームのメモをしていきます。

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ワシントン

ワシントンとコネチカットの同カードの試合が2連続であって、1試合目はワシントンが惜敗。2試合目は雪辱なるか、という連戦でしたが、結果はコネチカットの勝ち。

ワシントンは結局オフェンスがデレダン選手のアイソレーション(1on1)頼みというところは昨シーズンから脱していない。それが作り出せていて、それ自体もバンバン決まっていて、ご本人も絶好調のようなので、それ自体は悪いとは言わないんですが、それ以外の得点のバリエーションが少ないというか、未完成かなと。

カウンターとなるオフェンスがない、もしくはそこに至るまでの判断が遅いなって思います。

カウンターというのは、例えばデレ様のある角度からはダメだった、じゃあ誰がこうカットして、とかこの角度で、とかのディフェンスに一つ目を止められた時の考え方。

それが遅いということはディフェンスにも対応する時間を与えてしまっているということで、コネチカットは特にディフェンスが良いので気になりました。

(敬称略)クラウド、サイクス、アトキンス、オースティンと能力が高い選手が揃っているんだけど、ハマりきっていない感。成長を見せているオースティンにもっとやらせるのか、ガードのだれかがイニシアチブを持つのか、ある程度の指針があったほうがやりやすいのではないかなと思います。

あと、小さい部分だけど、細かい部分が雑っていう印象を受けます。特に今シーズン気になるのがクラウド選手。特にパスが、意識しすぎなのか分からないけど、昨シーズンより雑なんじゃないかって気がしました。昨シーズンあれだけ毎試合観ていたから目につくんだと思いますが、熱くなりすぎない全体コントロールをすることが役割ではないかと。感情面でのリーダーなのでガンガンいくのも大切ながら、コントロールを失って、判断悪くなるのは良くないかと。

最後に、ベンチからの得点も欲しいところ。10〜20点は欲しい。

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コネチカット

対戦相手だったコネチカット。

ワンドリ、キックアウトを繰り返したり、ローポで面を張ったり、というシンプルなオフェンスが効果的。バスケIQが高い選手が揃っている気がする。熱くなっているように見えて落ち着いてプレーできるところがよいなぁと思う。

今日の試合ではニューヨークに敗戦。あれはしゃあないかなぁ。ニューヨークのオフェンスは噛み合った時はレベルが高くて止めるの不可。(後述)

ディフェンスは途中まである程度やれていたけど、オフェンスが続かなくなったかなぁという印象。

試合内容よりも私がウルッときてしまったのは試合終了後。現ニューヨークHC(前フェニックスHC)のブロンデロHCとコネチカットのジャニュアリーAC(元WNBA選手。フェニックスにも所属)がハグした時よ😭 予期していなかったからジンってなって一気に心拍数上がったわ❤️‍🔥

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ニューヨーク

前回も書いたけど、スチュアート選手がPGやったほうがマジでいい流れができがち笑

+/-見ていないけど、同選手がコートにいる時の効果よ。すべてのプレーに絡んでるんじゃないかなってぐらい(オフボールでディフェンスをひきつけるのを含めて)まじオールラウンドな、数字に出ない部分でも活躍。今シーズンはこのままいけばMVPでしょうか。(か、デレ様も候補)

やっぱり、セットして何かを作ろうとなると見合ってしまうのは引き続き。スター揃いでお互い遠慮というか、誰かにやらせようってなっている。

最初だけセットして、あとはフリーってしたほうが、オフェンスは良いと思う。

今日の試合はスチュアート選手とアリッサ・トーマス選手がマッチアップ。ニューヨークがスクリーンを繰り返してミスマッチを作り出そうとして、コネチカットもスイッチやダブルチームからのローテーションで対応しようとして、いいディフェンスの時もあったけど、やはり穴ができてしまい、ニューヨークはそこを見逃さず、って感じ。パスがまわって、まわって、コネチカットが粘り強くローテーションするけど、最後にセンターに渡ってそこでスリーが打てちゃうのがまた強い。(こうゆうのって一番ガクってくるやつ)

ディフェンスでは2-3がちょっとだけあったか。まだ試しの段階だと思う。

もう一度ワシントンとの再戦を観たい。(←やったばっかり)

シカゴ

ミスティクスにあとちょっとというところで惜敗。

ボールを持ちたがりの選手が集まって、それをどうシェアするか、と前回書いたんですが、それが上手くいっていたのが失礼ながら意外に感じています。

メイブリー選手がPGやっていたりするし、コートニー・ウィリアムス選手も無理に狙いすぎない感じで。

C・ウィリアムス選手に関しては、ツイッターか何かで、ウェイドHCと話してそういったことを期待されているようなことをどこかで見かけました。

ディフェンスに関してはガードのディフェンスが相変わらず素晴らしい。エバンス選手のディフェンスにはワシントンは終始嫌がっていました。

傷んだ選手がいてローテーション的にしょうがなかったからかもしれないですが、終盤小さめ4アウトの時間帯があって、それも面白いなぁという印象。

前回なんでこういった選手たちを集めたか不明、って書いたけど、オフェンスも攻める、ディフェンスも攻めるというチーム作りなのかな〜とふと思った。

ロサンゼルス

ラスベガスとの試合(多くの選手が欠場した今日の試合ではなくて最初のやつ)で、おー面白いなぁって思ったチーム。

各選手の役割がはっきりしている感じがよい。それぞれの選手はスキルが超ずば抜けているわけではないけど、やることが明確なためそれに集中&エゴがなく、ボールをシェアする感じ。

昨年までラスベガスにいたハンビー選手がウィルソン選手の守り方を熟知しているのか、同選手にフラストレーションを溜めさせていた。(笛についてのフラストレーションもあると思うが)

下ポジションが安定しているので大崩れはしなさそう。(サイズのあるセンターはいないので、サイズのあるチームにどう対応するか気になるところ)

やっぱカート・ミラーHC(昨シーズンまでコネチカットHCだった方で今期からLA)って名将なんだなぁとしみじみ。もちろんプレーしているのは選手なんだけど、組み合わせる、役割を与えるって部分で、上手なんだろうなぁ。

最後に

ダラスとシアトルの試合は・・・両チームとも未完成すぎる感があって途中で観るのをやめてしまいました。ピックアップゲームみたいになっていて、個人的にはそういった試合はあまり好きではなく😶🙇🏻‍♀️

結局メモするチームがだんだん固定されていっているような気がしないでもない😅💦

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