雑記:ラスベガス、クラーク選手のインタビューとチームの強さ。

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クラーク選手の試合後インタビュー(ちょっと)

ラスベガスは昨年の優勝チーム。

そして補強に成功という、弱みがなさすぎて、🐍推しの一人であるアリーシャ・クラーク選手を応援したい気持ちはありつつ、複雑な気持ちです。(ちょっと弱みのあるチームを応援したくなる)

今日はミネソタとの試合。試合自体は、一方的な展開になるだろうなと思って、3Q〜4Qの数分だけしか観なかったのですが、終了後にクラーク選手のインタビューがあって観てよかったーとなりました。

HCにその時のキープレーヤーを止めてと言われることについては、「ディフェンスは自分のキャリアでこれまでずっとやってきたこと。」

それ以外にも、

「ラスベガスはいて面白いチームで、毎日取り組むことが楽しくなる。試合ではシュートを外しても打ち続けて、とみんなから言われる。」

「キャリアのベストのタイミングにいる若い選手たちと一緒にできることは自分の役割を簡単にするし、楽しい」

といったことをにこやかに話されていて、良い環境で過ごしているということがヒシヒシと伝わってきました。

昨年ワシントンに所属していたときは、どこかしらリーダーシップも取らなければいけない状態、また怪我復帰の中で思うようなパフォーマンスもできなかったこともあり、集中しきれないこともあったんだろうなぁと。

ラスベガスとは2年契約のようなので、その後はもしかしたら引退かもと予期しつつ、大切に観ねばと思った次第でした。(応援する気持ちが・・・なんて言ってられない💦)

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強く、勝つチームとは

このクラーク選手のインタビューでも触れていたし、試合中やSNSの雰囲気からも伝わってくることですが、ラスベガスはとても楽しそうに取り組んでいます。

ただ偶然、選手同士の相性が良かっただけではなくて、チームワークに取り組んでいることは以前どこかの記事やらでお見かけしました。「苦しいことも仲間と楽しく取り組めれば」という様に、お互い励まし、サポートし合えるし、より高みを目指せるんでしょうね。昨年優勝したことでそれは崩れることなく、誰がエゴを持つことなく、他の人の成功を喜ぶ。

誰かが自分勝手なプレーをしてフラストレーションを溜めていたり、味方に対して不満をぶつけていたり、というチームは強くならなさそう、って印象です(統計もなにもない印象論ですが💦)。

どちらも「循環」である気がします。

結果が出たから、もっとこうしよう、よりよくしようという雰囲気がうまれ、好循環が生まれる。逆に結果が出ないから、不満につながる、誰かの批判につながる、悪い部分しか目につかなくなり、悪循環が生まれる。

チーム側としては、選手だけではなくて、選手の環境をどう作るか、選手の周りの環境をどう整えるかも重要だと思います。

どんな選手を揃えるか、その金銭面は?コーチ陣、サポートスタッフは、どんな施設(ソフトとハード面)を用意するか、などなど。

それが揃っているチームが強い傾向がある、もしくはこの中のいくつかが強くなった後からついてくるパターンもありですね。

難しいなと思うのが、決してそれら全部を一気に揃えようと思っても揃うわけではなくて、運やタイミングも重要だったり。自チームだけではなくて他チームも関係しますし。

そういった環境の要素が、今年のラスベガスには全部揃っている気がしています。(見えない部分も多々ありますが)

だからと言って、絶対優勝するかといったらニューヨークや他のチームがいたり、嫌な話ですが怪我やコロナがあるかもしれなかったり。

こういったある程度決まっている土台の部分(チーム)に、運の要素が絡むから予期せぬことが起こって、スポーツは面白いんだなぁと思いましたー。

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最後に

そういえば今日のシカゴ vs. ダラスの試合で、ニューヨークからリリースされていたシカ・コネ選手がデビューしていました。

オフェンスチャージ取られるなど荒削りながら活躍していて、NYのハン・シュ選手のような熱狂的盛り上がりに繋がりそうな選手だなと感じました。

シカゴに今たりていない機敏なポストオフェンスが加わり、バリエーションが増えていい感じ👏

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