WNBAオフの動き(2023/1/22昼時点)ハンビー選手トレード、シアトル、スカイの動きなど

WNBA
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サブリナ・イオネスク選手ご婚約

移籍、トレードの話ではないですが、選手の動きということでおめでたい話から😊

ニューヨーク・リバティーのサブリナ・イオネスク選手と、現在NFLのラスベガス・レイダーズに所属するヘロニス・グラス選手がご婚約されたそうです。

どちらもオレゴン大学出身。アスリートカップルですね。

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シアトル・ストームの動き

FAのガード、ブリトニー・サイクス選手(ロサンゼルス)とフォワード、イサベル・ハリソン選手(ダラス)との面談するようです。

ESPNウェブサイトより

サイクス選手は手が長くスティール、ブロックが上手、オフェンスもドライブやプルアップが得意な選手。

ハリソン選手はペイント周りのプレーが得意な走れるポストプレーヤー。

他のチームもこれから面談していくとは思いますが、まずはシアトルの動きが報じられていました。

シアトルはスチュアート選手を引き止められるかが一つ、あとはレジェンド、スー・バード氏とブリアン・ジャニュアリー氏が一気に引退で抜けたPGをどうするか、も重要です。

シカゴのバンダースルート選手も狙っているというレポートもあります。

そして、スチュアート選手はバンダースルート選手と一緒にプレーしたいというような話も。ジョンケル・ジョーンズ選手+イオネスク選手よりも、バンダースルート選手ひとり?

※単なるTwitter上の噂で、どこまで信憑性が高いか分からないです。

もちろんそのチームのメンバー構成、組織のサポート体制などすべて含めて評価して決定されるんだと思います。

それを熱意と共に売り込みに、各チームは選手が現在プレーしている国に赴いて面談するというわけですね。

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チャンピオンのラスベガスとLAのトレード

トレード内容

2022シーズンの優勝チームでシックスウーマン的な役割を勤め2021から連続でオールスターに選ばれたデリカ・ハンビー選手のトレードです。

  • 同選手+2024ドラフトの1巡目指名権と、
  • アマンダ・ザウイビー選手+2024ドラフトの2巡目指名権

これを交換とのこと。

ザウイビー選手は8年目となるベテラン選手。ニューヨーク等に所属し、2021からロサンゼルスに移籍しましたが、WNBAのオフシーズンにプレーしていた海外チームとWNBAの契約がうまくいっていなかった(説明わかりにくい、、WNBAの試合が始まるのに海外でプレーしたり、とかそういった感じかなと思います)ため、出場停止になっていた選手。

またこちらも噂レベルですが、シーズン途中でチームを去ったキャンベージ選手と複数選手の関係性が悪かったという話があり、ザウイビー選手もその中の一人かなと思われます。

そのザウイビー選手の交渉権がハンビー選手とトレードということです。

ハンビー選手が妊娠が理由で不当な扱いがあったと発信

が・・・その後ハンビー選手本人によるこのインスタポスト。

1枚目はラスベガスの街、ファン、チームメイトにむけて、これまでの自身、家族へのサポートに感謝している。これまでのこと、優勝したことはずっと忘れない、という内容です。

2枚目。(一部省略)

トレードされるというのはビジネスの一部だが、嘘をつかれる、情報操作される、差別されるのはそうではない。延長契約をするために色々な約束があったが、それらは守られなかった。自身が妊娠を知りながら契約を延長したことを非難された。「妊娠する可能性はある」と言ったら、チームへのコミットメントを疑われた。妊娠したら、約束を守らなかったと言われた。妊娠を計画していたかと聞かれ、Noと答えると予防策をとっていなかったのかと言われた。

シーズンまでに間に合わないだろうし、チームには選手が必要という理由でトレードされることになった。このシーズンはプレーするつもりでいるし、妊娠中もトレーニングを続けてきた。歩くのも嫌だったときには「真剣に取り組んでいない」とも言われた。そして復帰においても、そう思われているよう。組織の全員と隠し事なくやってきたが、経営陣から冷たく、無礼に無視された。

私は誰よりも組織を第一に考えてきたが、「ここから移籍するのがキャリアにとって一番良いことだ」と言われた。非プロフェッショナルに非道的に扱われトラウマを感じる。同じ母親でもある女性によってこのように扱われることに失望している。

これだけ見ると結構な酷い扱いです。

これはハンビー選手側からだけの声なので、実際は何があったかは分かりません。(ハンビー選手を疑っているとかいうわけではなく、物事にはあらゆる面があるので反対側を聞きたい。)

このハンビー選手の発言に対して、WNBPA(選手委員会)はすぐに調査を行うという発表をしています。

ハンビー選手自身は移籍自体は受け入れているようで、優勝歴のあるLAでプレーするのが楽しみというコメントも同インスタポストで記しています。

調査の結果、もしラスベガスの組織側に問題が見つかった場合は、何かしらの処分が課されるでしょう。どういったものになるかは分かりませんが。

シカゴ・スカイの動き

キャンデース・パーカー選手

シカゴのスーパースター、キャンデース・パーカー選手が今オフ、フリーエージェントになっています。

Chicago Sun Times Webサイトより

現時点で引退はないようですが、2023シーズンの契約先として、シカゴに残らない選択もあるよう。

それがロサンゼルスと言われています。

しかし、前述のLAとラスベガスとのトレードでサラリーキャップの空きが足らなくなり、難しいのではとのこと。

エマ・ミースマン選手

ベルギー代表でシカゴからフリーエージェントとなっているミースマン選手。

現在トルコリーグのフェネルバフチェで、シアトルからFAのスチュアート選手とチームメイトですが、ミスティクスが本日2人と面談を行うとのこと。(ちなみにこのチームのHCはデンソーをコーチしていたマリーナHC)

ミスティクスの動きとしては大物FAも狙っていて、うまくいく、いかないでそれ以外の選手を埋めていく感じなのかなと思ってます。

ミースマン選手に関しては噂は特に出てこず、ベルギー代表で一緒のアレマンド選手、元選手のウォーターズコーチがシカゴにいることがどれだけ引き止め要素になるか、といったところです。

バンダースルート選手

今週末にニューヨークと面談があるよう。

ニューヨークかシカゴ残留、もしくはシアトルか、ミネソタかというような噂があります。こんなシナリオを予想されている方もいらっしゃいます。

パートナーのクイグリー選手に関してはシカゴの選手として引退したいそうで、バンダースルート選手がシカゴに残る場合はプレーする、移籍する場合は引退するというような噂があります。

最後に

色々な話がありすぎて追いきれていないかも、書ききれていないかもですが、気になる部分をランダムに書いていきました。

少しでも参考?・・・にはならないか噂なので汗、少しでも楽しく読んでいただければ嬉しいです!

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