Wリーグ 3/5 Wリーグ試合メモ(トヨタ紡織 vs. 富士通 Game 2)

Wリーグ
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さてGame 2です。Game 2単体の試合メモというよりは、Game 1を踏まえたGame 2、そして2試合のチームスタッツの比較の記事内容です。

Game 1はこちらからご覧ください。

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富士通の調整

岡田選手

富士通は岡田選手がスタート。紡織のスイッチディフェンスに対してアタックしたい、という意図からだと思う。

試合を通じて、富士通は岡田選手が引っ張っていく感じとなり采配が見事に当たった。さすがテミトペ選手との連携も良い。試合を通じて2人が一緒に出ている時は2面ゲームで攻めるシーンが多かった。

テミトペ選手は試合を通じてスクリーン→ダイブのプレーを何度も成功させていた。Game1に比べてしっかりとスクリーンがかかっていたようなので、スクリーンのかけ方、角度、ダイブのタイミングなど、見直しや調整をしたのかも。

(東京医療卒選手のマッチアップや連携、先輩後輩同期含め、面白いですね)

オフェンス

Game 1のハーフタイムでおそらく調整があった、アタックした後に粘って攻める(すぐにドリブルをやめない、すぐパスアウトしない)という意識もGame 2では引き続き見られた。

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試合の流れ

1Q

1Q序盤から岡田選手がスタート起用に応え、富士通オフェンスを引っ張る。

富士通はGame 1ではドライブへの合わせはどちらかというと動きが少なかったが、序盤は大きめに動くシーンが見られた。

1Q終盤タイムアウト明けから富士通の2-3ゾーン。富士通のディフェンスはGame 1から良く、大きな変更はしていないかなとは思う(どこかを寄らないようにするという微調整はあったのかもそこまでしっかり観ていなくて🙇🏻‍♀️)。

紡織はスコアに苦しんだが1Q後半から交代で出場の平末選手が流れを変え喰らいつく。

最後は富士通の伊森選手がお返しとばかりにザシュっとスリー(1Q得点した人80%ぐらい医療出身者では😳?!)

2Q

紡織の平末選手のドライブに対して富士通がしっかりとヘルプで閉めてケア。

一方、富士通のオフェンスはハーフコートオフェンスでテミトペ選手のローポストを執拗に攻めようとするがスコアにつながらない。その時間帯に、紡織のオフェンスが合わせの巧みさなどから成功し点差が縮みシーソーゲームへ。

2Q終盤、紡織が1ポゼションのみ2-3を入れる。すぐにマンツーに戻す。

富士通は安江選手も登場。Game1で主力を出し続けすぎて疲労が見えたことから少し休ませたかったのかなと。

3Q

富士通は引き続き岡田選手起点のオフェンスが効果的に決まり、流れを作っている。中村選手のダイブ、アタックも良かった。

紡織は引き続き全員攻撃。パスミートでのズレを使ったアタックや、オフボールの動きの合わせで得点を重ねていく。

テミトペ選手のディフェンス。Game 1に比べて、ドライブする相手選手に対して、より危機感を持ったディフェンスをしているように見えた。上記既出のスクリーンの修正に加えて、デイフェンスでも意識の部分を変えてきたのかも。

紡織はそのテミトペ選手のディフェンスを含む富士通のディフェンスに苦しむ、、と言っても紡織はスコア的にはGame1と同じぐらいなので、Game1と比べて何かが悪いというわけではなく、富士通のディフェンスが相変わらずいい、ということだとは思う。それに加えて富士通のオフェンスがGame 1より成功しているのが点数に表れているだけで。

4Q

4Qの開始2分、紡織はオールコートプレス。が、町田選手が切り裂き、テミトペ選手のAnd1につながってしまう。この辺りから富士通の攻めに落ち着きが生まれていた印象を受けた。主に町田選手を起点としたツーメンゲームからダイブする選手に合わせて得点を重ねていく。

が、紡織も合わせから東藤選手のAnd1、速攻、スリーなど、まだまだわからない展開。

紡織はプレスを継続し、富士通にハーフコートオフェンスで攻める時間を与えないようにする。ディフェンスやリバウンド、ルーズボールからの速い展開で続けて狙っていく。平末選手のスリーで3点差に。まだまだわからない。

残り1分を切って富士通のオフェンス。時間をしっかりつかって町田選手とテミトペ選手のツーメンゲームを成功させる。6点差となり、富士通が守り切り試合終了。

最後の締めくくり、数ポゼションは町田選手のゲームメイクだった。

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チームスタッツ比較

Wリーグ公式サイトからスタッツをコピペ、比較してみました。

上がGame 1、下がGame 2。気になった部分をハイライトしています。

左から順番に・・・

  • シュート本数は変動なし。その中でも富士通の2ポイントのシュート率がGame 2で高くなっている。シュート本数は少ないが、効率的なシュートを狙えていたということ(岡田選手のドライブやテミトペ選手のゴール下など、確率の良いシュートを狙えていた)。
  • フリースローの本数。(*オフィシャルは3名とも同じなので、ファールの線引きを調整した可能性あり。)Game 1はどちらも少なすぎる。どちらもディフェンシブなチームとしてはフリースローを得て、効率的に得点を伸ばしていくのは有効だし大切だと思う。
  • オフェンスリバウンド:Game 1では紡織のオフェンスリバウンドが目立ったが、2試合目は富士通がそれに対応。さらに同じくGame 2に田中選手のプレータイムが増えたことで富士通のオフェンスリバウンドが増えた、ということかなと思われる。
  • アシスト数が両チームともGame 2で増。確かにどちらのチームも合わせのシーンが思い出される。紡織はゴール下の合わせ、ハイポの合わせなど。富士通はツーメンゲームからダイブへの合わせなど。それらが1試合目に比べ多かった。
  • Game 1のターンオーバー。16は多め。特に富士通はターンオーバーが少なく(3/5時点で平均12.9でリーグ3位。1位はデンソー、2位は紡織)綺麗に組み立てるチームなので、ここは気をつけたいはず。

こんな感じでしょうか。

(そういえばWNBAの選評の時はこうやって箇条書きでコメントしていたのを思い出しました😆!)

最後に

全体的なコメントが富士通寄りになっていると思いますが、これまでメインで拝見してきたのが富士通なのでご了承ください。(むしろ片方の視点からのほうが分かりやすかったかも、視点があっちこっちいって分かりにくいかもですね。)

今シーズン拝見してきた中で、この2試合富士通の選手で縁の下の力持ち的な印象に残ったのが、内尾選手。東藤選手に対するディフェンスはまさに鉄壁という感じ。オフェンスでもタイミングをずらしたカットインが効果的に決まっていた。

あとは中村選手、この前も書いたかも知れないけど、パスがすごい上手になった気が。ハンドリング全般良くなった感じでしょうか。

紡織は全試合観ているわけではないのですが、あらためて全員バスケという印象を持ちました。ディフェンスも、オフェンスも。ディフェンスでは全員でカバーし合う。オフェンスでは全員で攻めるという姿勢と共に、守りづらくするオフボールのカットが随所に見られ、面白い練習をしていそうだなと思いました。

最後に。試合内容はもちろん見応えがあり面白かったのですが、やはり気になるのは宮澤選手。

インスタで明るい報告をしてくださっていましたが、本当は悔しいし、辛いことと思います。大事ではないこと&Speedy Recoveryを願っております🙏

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