Wリーグ 4/1 Wリーグ セミクォーターファイナル試合メモ(富士通 vs. 日立ハイテク)

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今日明日と試合があるので早めに🔥(あまり見直していないので誤字脱字お許しください!)

トヨタ紡織 vs. シャンソンの試合は時間的に途中で去らねばでメモはキビシイです、すみません🫠 こっちも激しい戦いとなりそうですね。

さて富士通 vs. 日立ハイテクを書いていきます。

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1Q

テミトペ選手 vs. マレム選手のインサイドは相殺される形になるかという印象。その2人の判断とか起用タイミングとか重要になりそう。

ハイテクは思い切りの良い外からのシュートや、アーリーオフェンスのシュートでシンプルに点を重ねていく。また、テミトペ選手がベンチに下がり富士通がゾーンにするとマレム選手が起点となったオフェンスが成功。

富士通のオフェンスはディフェンスのズレを作りゴール付近のシュートは決まっていくが、外が入らず、なかなかリズムに乗りきれず。

マレム選手、テミトペ選手がいなくなると、どちらのチームもドライブ、ゴール下のシュートが増え、スコアのペースが一気に上がり、21-27で1Q終了。

富士通としては27点は取られすぎで、ハイテクの外のシュートが確率よく決まっているので、まずそこを打たせないでドライブさせ、ローテーションをしたほうがよいかもしれない。

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2Q

ハイテクは引き続き積極的なゴールアタック。それが序盤から良い流れを生み出している。

一方の富士通は、ハイテクのディフェンスがインサイドに寄るため外のシュートが打ててはいるが、引き続き確率が上がらず苦しい展開に。

そういったことから指示があったか、ドライブで最後までフィニッシュに行く形が多くなった。

町田選手のスティールから富士通の速攻が決まった瞬間にハイテクがタイムアウト。流れが変わりそうな瞬間だった。

バスケの流れとは本当に面白いもので、ここから一気に富士通の流れ。ディフェンスもよくなり、オフェンスでも速攻からのスリー、ピックからのゴール下で点差が縮まる。

が、ハイテクも一気にはもっていかれず、マレム選手の高さを活かしたオフェンスで得点を重ね、37-39で後半へ。

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3Q

後半はどちらも高い確率でシュートが決まっていく開始となる。

富士通は、後半スタートとなった宮澤選手のローポストを攻めたい気持ちが見えるオフェンス。

一方のハイテクのオフェンスは、ミスマッチ、ずれを狙う機動力のあるオフェンスが連続で決まり、また10点差をあけることに成功。速さ、思い切りの良さに富士通のディフェンスが間に合っていなかった。

タイムアウト明け後、ハイテクの2-3ゾーンに対して安江選手がスリー。その後プルアップ、リバウンドハッスル、ハイテクのマレム選手のオフェンスファールを誘発するなど、超絶大きなインパクトを残した時間帯となった。

その後、宮澤選手のドライブからの得点、スティールからの速攻で内尾選手が走り得点と、富士通がまた一気に逆点。

ハイテクも引かず、アタック、アタックからパスアウトと流れは悪くない。しかし再びここで安江選手がでスリーを沈める。

61-57と初めて富士通がリードし最終クォーターへ。

4Q

町田選手のプルアップからスタート。直後にハイテクのターンオーバーからテミトペ選手のゴール下があり、今度は富士通のリードが広がりそうと思いきや、中野選手が値千金の2連続スリー、そして速攻で69-67。

マレム選手のゴール下、内尾選手の4点プレー、お互いフリースローを含むスコアで点を重ねていく中、3分を切ったところでマレム選手がファールアウトとなってしまう。

しかし、ルーズボールで内尾選手が傷んでいる間にハイテクは早い展開からスリーを沈め75-75の同点。残り1:59。

その後お互いのオフェンス、ディフェンスを挟み77-75と富士通2点リード。12.6秒でファールをされた宮澤選手のフリースローとなるも2本失敗。

その後内尾選手のナイスディフェンスで守り切るかというところまでいったが、0.8秒のエンドプレーで中野選手がカッティングが決まり同点。オーバータイムへ。

オーバータイム

宮澤選手のフリースロー2本、宮澤選手のローにディフェンスがずれたところで江良選手のスリーと、良い流れのオフェンスが成功する。

ハイテクは白鞘選手のドライブや中野選手のオフェンスリバウンドなど攻撃的、積極的な姿勢がいい流れに。それが試合を通じて良い方向に作用した。

しかし、ハイテクがオフェンスリバウンドへの飛び込むということは早く戻れる選手も少ないということ。そこから富士通の早い流れで江良選手の速攻で5点差。ハイテクのターンオーバーを挟み町田選手のピックからのプルアップが決まり86-79の7点差に。

その後、江良選手がカットインで再び得点するなど、オーバータイムは江良選手のアウトサイド&ドライブの得点が引っ張った。

ハイテクは最後までスリーを狙うも外れ、最後には宮澤選手がスリーでトドメの一撃。91-82とし、試合終了となった。

最後に

シーンごとに各選手が引っ張った富士通が勝利となりましたね。

個人的には特に岡田選手を欠く中で、安江選手が引っ張った時間はかなり大きかったです。あれがなかったら違う結果になったとしも正直おかしくはなかった。

ハイテクは、上でも触れましたが本当に終始思い切りの良いシュート、ドライブというのが良かったですね。あとは個人的には戦略としてオフェンスではテミトペ選手のディフェンスを狙っていたのかなという気もします。テミトペ選手がついている選手がピックした時に特のズレが引き続き気になりました。

富士通はオフェンス面でレギュラーシーズン中も苦しんでいた、外角が入らない時の解決策に引き続き悩まされていた感じです。宮澤選手が戻ってきたことで、ローポストで預けることができるのはかなり大きそうですが、まだ本調子ではなさそう。今日みたいに交代で引っ張る選手が出てくるのはいいですよね!

明日はどういった起用となるのかな〜と楽しみです。

さらにまた明日、今日試合がなくて疲れていない状態のENEOSとの試合なので、ハードな試合になると思いますが、疲労からの怪我に気をつけて、町田選手がインタビューで言っていたように開始からチームのプレーが出ることを願っております!

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