WNBA 2023シーズン!まもなく開始!NBA選手の名言。

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2023シーズン開始までの予定

正確な日程は・・・(現地の日付)

  • トレーニングキャンプ:4月30日〜
  • プレシーズンゲーム:5月5日〜
  • レギュラーシーズンが5月19日〜

※例年通りであればWNBAリーグパスはレギュラーシーズンから視聴可

いよいよシーズンが始まるので楽しみな時期でもあるのですが、同時に、前回の記事で書いた通り選手のカットが多く起こるのもこの時期。そのままどこのチームからお呼ばれがなく、事実上引退となってしまう選手もいるので、その部分は毎年残念な時期でもあります。

レギュラーシーズン開始の1日前である18日までにロスターが確定されるので、そこまでに各チーム12名までに絞られることになります。

各チームのロスターを見ていると、ほぼもうスターたちで溢れているんですよね。ここに新しく入り込めるのはルーキーを含めて毎年数名しかいないという、すごい倍率?の世界。

同時に、在籍年数が増えるほど年俸があがっていくので、ベテランやスター揃いのチームはその選手たちにサラリーキャップの大部分を取られることになって、残りの選手は在籍年数、経験が少ない選手を入れるということもあります。(より良いチームが作るために減俸を受け入れる選手もいます。)

数日前にNBAミルウォーキー・バックスのスター選手、ヤニス・アデトクンボ選手がシードながらプレイオフ敗戦となった後の記者会見で、記者さんの「このシーズンは失敗だったと思うか」という質問に対して、こう答えていました。

Oh my god… 去年も同じ質問をしたよね、エリック。あなたは仕事では、毎年昇進しるんですか?そうではないでしょう?その場合、毎年あなたの仕事は「失敗」なのですか?

毎年、あなたは何か目標に向かって働いていますよね?昇進すること、家族の面倒を見ること、家族を養うこと、両親の面倒を見ることなど。それは失敗ではなく、成功へのステップなんですよ。

これは個人的な話ではないと思っている。必ずステップがあるんだ。マイケル・ジョーダンは15年間プレーして、6回の優勝を果たした。残りの9年間は失敗だったのか?それをあなたは聞いているんですよ。

間違った質問です。スポーツに失敗はない。良い日もあれば悪い日もある。成功する日もあれば、そうでない日もある。それがスポーツというものです。いつも勝てるわけではありません。他の人が勝つこともある。今年は、他の誰かが勝つ。単純なことです。

私たちは来年ももっと良くなるように努力して戻ってくるつもりです。うまくいけば、優勝できるかもしれない。1971年から2021年までの50年間、チームが優勝できなかったのは50年間の失敗の積み重ねだったのか?NO、そうではありません。ステップだったんです。私たちは1回優勝することができました、もう1回優勝したいと思っています。

ヤニス・アデトクンボ選手

このかっこいい言葉。なんで入れようと思ったかというと、カットされることについて「失敗」だったとかネガティブな捉え方ではなくて、その選手たちのステップとなりますように、という意味で、急に思い出したのでつけてみました。

バスケを続ける方も、そうでない方も。WNBAじゃなくても、いろんな世界で。

昨今、何かを成し遂げられないと、他人の期待を裏切ると、冷たい目で見られるような、記者さんからは「失敗だったか?」なんて言われる世界かもしれないけど、こんなアデトクンボ選手みたいな考え方を常々もっていたいものです。

(WNBAの象徴カラーでもあるオレンジのフーディーを着ているのもナイス。偶然だけど。)

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最後に

ガッツリ記事を書くと1日終了するのでちょっとずつ書いていくことにします😅

今後の予定としては、需要があるかわからないけど、注目選手、各チームの見どころ、なんて書けたらいいなぁと思っています。

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