町田選手のチームメイト紹介① 美しいスーパースター

ワシントン・ミスティクス
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(2022年2月15日時点の内容)

町田瑠唯選手の契約が発表されて、その後ミスティクスホームページのロスターにも名前が載っています!

Roster - Washington Mystics
Head Coach Eric Thibault (College – Missouri) | Associate Head Coach Latoya Sanders (College – University of University ...

まだ番号は未定?特に選手情報が載っているわけではないですが、これだけでニヤニヤテンション上がりますね笑

さて、そんなミスティクスのヒストリーや主力選手についてはここ何日かの記事で少し触れましたが、もっと見ていきたいと思います!

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まずはロスター紹介

ロスターというのは簡単にいうと登録選手。

現在、ミスティクスのホームページには13名、インスタの画像では14名。

ホームページに名前がないのが、先日主力って紹介したAlysha Clark選手なのですが、昨シーズン足の骨の手術をしたので、その復帰まではロスター登録がないのかなと思われます。

前にも触れましたが、この13名がシーズンが始まるまでに12名になります。

みんな凄まじい経歴を持った選手(大学時代のスーパースターやら、各国の代表選手などなど)ばかりで、一体誰がカットされてしまうのかなといった感じです。

現時点では以下の通りです。

ミスティクスHPのスクリーンショットにカタカナ表記名追記

身長は町田選手を除いて平均で大体6 feet 180cmぐらいです。平均経験年数は6年ぐらいですね(ルーキーが3人入れば引き下がることになります)

他のチームと比べて感覚的にチームの若さは中堅ぐらいかなと思われます。

他のリーグ(NBAとかWリーグとか)と同じように、本当にスーパースター級の選手はリーグに長く残るけど、それ以外の選手は入れ替わりが早く、

特にWNBAはロスター枠が12名、チーム数も12なのでさらにその印象が強いです。

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最も注目のスーパースター選手は?

やはり最初に挙げるべきは、#11 Elena Delle Donne(エレナ・デレダン)選手でしょう。

196cm、フォワード、32歳。おきれいな方ですね。

コロナが流行り出した2020年のシーズンから、ご自身の病気であるライム病とあわせたリスクから欠場しており、2021シーズンも3試合出場にとどまっています。

ですが、アメリカ代表やオールスター常連の実力で、NBAと合わせても歴史的に9名しか達成していない50–40–90クラブという、フィールドゴール50%以上、スリーポイント40%、フリースロー90%を1シーズンで達成した初めての女子選手です。

プレースタイルとしては、シュートはもちろん上手ですが、ドライブからのステップワークも上手。体も強く、相手にぶつけてから体勢を保って最後まで綺麗なリリース。というプレーをよく見ます。

スピードやドリブルの素早いテクニックがあるわけではないのですが、身長と強さがあるので、身長のミスマッチがあればポストプレー。スピードのミスマッチがあればドライブ。といった具合にバスケIQが高い選手です。

スピードをコントロールして相手をよく見ているのがわかります。

また、WNBA選手はオフシーズンにヨーロッパ等の海外のリーグに参戦することが多いのですが、デレダン選手は、お姉さんが目と耳の障がい、自閉症、脳性麻痺をかかえていて、オフシーズンは姉との時間を大切にしたいということから海外リーグではプレーしていません。

2017年に少しだけ中国リーグでプレーしたようなのですが、その際はライム病が再発して、帰国せざるをえない状況になったそうです。

私生活では長年お付き合いされていた女性と2017年にご結婚されています。インスタでもお二人の面白い私生活が垣間見れます。

(最近はあまりなくなったかもしれないですが、相手が帰ってきたときに突然「ワッ!」って脅かすとか、子どもみたいに仲良し笑)

ご紹介が長くなりましたが、完全復帰するのであれば、やはりこの選手が中心になってくるかなと思われます。

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町田選手とのプレーはどうなりそう?

町田選手との絡みとしては、日本代表でもあったようなピック&ポップでデレダン選手がスリーとか、普通にピック&ロールでインサイドミスマッチをつくとか、結構出てくると予想できます。

あとは合わせのプレーも優れた選手なので、町田選手のドライブにあわせて外でスリーとか、カットしてきてAnd1プレーとか、見れるのではないかなと。

この選手が復帰するしないがかなり大きな違いとなりますが、

チームとしてはフォワードの層が厚く、器用な選手が多いので、デレダン選手以外の場合もピックからの合わせなどはチームのプレーとして作ってくると思われます。

楽しみですね!

また他の選手についても書いていきます!

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