Wリーグ 10/21 東京羽田 vs. 富士通 メモ

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怒涛の試合数により、前回に続きちょっとメモ風になってしまうことあらかじめご了承ください🙇🏻‍♀️

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富士通のディフェンスと羽田のシュート率

富士通はディフェンスが終始よく、それがオフェンスが良くない場面が多くみられても最後まで崩れず、勝利につながった理由だと思います。個人ディフェンスに加えて、トラップやローテーションが連携良く早いです。

一方の羽田は外がとにかく確率良かったですね。思い切りがいいです。さらに、全員がボールを持った時にトリプルスレットポジション(ゴールに正対して、シュート、ドリブル、パスのどれでもできる姿勢)を取っていたのが印象的でした。

基本的なことなんですが、ディフェンスからするとちょっと対応が変わるので重要です。

富士通のディフェンスはとても良かったのですが、気になる点としてはやはりショットブロッカー的な選手(ミスティクスのオースティン選手、ウィリアムス選手的なゴールの番人)がいらっしゃらないので、ポストプレーに対しては何か今後対策が必要なのと、ディフェンスリバウンド&ルーズボールはもう少し取りたいところです。

羽田の尾崎選手のポストも高確率でした。こういったフィニッシュ力の高い選手が増えるのも国際的に勝っていくのに必要だと思います。

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後半

前半は羽田がそのシュート力からリードしていましたが、後半になると落ち始めて、そこから富士通の速い展開のオフェンスがで始めて流れが作れていたと思います。ディフェンスは引き続き継続でした。

前半の苦しい中からこの後半に続けて、江良選手が堅実に決め続け、繋いだのもとても大きかったです。

途中一度追いついて、さらに離れてまた追いつくという展開でしたが、富士通が悪い時はパスを回しすぎなことが多い気がします。スキップパスが多く、その間に羽田の速いローテーションに追いつかれているので、思い切りのよいシュートを打つとか、間にドライブを入れたほうがいいかなと。

試合展開的には、最後は宮澤選手が外からのシュート、リバウンドのフォローアップなど、高確率で決め続けたのが決定点になりました。ここぞの集中といった感じでさすがでした。

羽田は終盤に確実に点を取りたかったですね。中を絡めて行ければいいのではないかなぁと思います。

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最後に

印象として、富士通はまだまだ合っていないと感じました。見合っている時間があったり被ってポジションを潰してしまっていたり。ENEOSと一緒で、まだまだこれからのようですね。

町田選手はシュートがちょっとまた変わりましたかね。スリーがまたちょっと違うような。本調子ではなさそうな気がしますので、これからチームと一緒に合っていくことが楽しみです。

羽田はシュート力があるのでこれを活かす&ポストを絡めるのが当たり前ですが重要で、ここぞというときの確実に取れるプレーは欲しいかなと思います。

もう今日の試合(三菱電機 vs. シャンソン)が始まっていますね。今日の試合の全部は観られないですが、ちょいちょい観た部分だけはまとめて上げていく予定です。

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