ミスティクス 8/19 シアトル戦 Game1 試合後記者会見(シアトル・ストーム)

インタビュー日本語訳
この記事は約5分で読めます。

シアトル・ストーム側の記者会見です。

ミスティクスはこちらをご覧ください。

※ある程度同じような回答に関しては要約していますので、時系列でなかったり省略されている部分もあります。

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クインHC

多くの選手が得点だけではなく様々な面で貢献した試合だった。ジュエル(ロイド選手)は、前半FGがなかったが、どう開始するかではなく終わるかが重要。素晴らしい活躍だった。この経験がさらにチームに良い影響をもたらすと思う。この試合で(ロイド選手の)成長を感じた。

スー・バードについては特にオフボールの声出し、コミュニケーションにおいてコート上に必要な存在。シアトルは全員がプレーオフの経験があり、ギャビー(ウィリアム選手)はシーズンを通じて大きく成長してきた。彼女は今日は4ターンオーバーをしているが、運動量やディフェンスは本当に素晴らしかった。

チームとしては、ターンオーバーを減らし効率的にオフェンスを成功させる必要がある。大切なのは、落ち着いて自信を持つこと。焦らないこと。

ホームコートの観客は最高だった。チームが自信を持ってアグレッシブにプレーすることの手助けとなっている。

デレダンにはとにかく得意なプレーをさせないようにしているし、次もそうする。今日も左にいかせたくないようにしたが、ビッグプレーを続けられて、ファンだったらワクワクする展開だが、コーチとしては脇汗をかいてしまう展開だった失笑

最近の対戦があった後にどんなタイミング、ポジションでデレダンにダブルチームするか調整した。ダブルチーム後のローテーションもシュート力を持つ選手をすぐ守れるようにしている。

デレダンにディフェンスを寄せたことでクラウドが積極的になったが、スイッチをすることで対応した。とにかく集中してディフェンスができていた。

(ミスティクスは)私たちととても似ている。ガードが大きくフィジカルで、ベンチからはハインズアレン、キンブローなどのいろんな武器を持っている。ディフェンスするのはとても守るのは難しい。

Bitly
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ロイド選手、ウィリアムス選手、スチュワート選手

※3選手同席して、それぞれに質問が行ったり来たりしていたので、選手ごとにまとめます。

ロイド選手

(調子が悪いスタートだったが)とにかくディフェンスに集中していた。最初のうちはシュートが入らなかったが、プレーオフとはこういったもの。忍耐強く耐えて、チームメイトも声をかけてくれていた。さらに観客からもエネルギーをもらった。

(終盤で)ティーナ(チャールズ選手)のビッグオフェンスリバウンドがあった。1度目にもっと良いシュートが打てたかもしれないがリバウンドをとってくれて、もう一度チャンスを得ることができた。チームメイトの声がけやすばらしいスクリーンでいいシチュエーションでもらってリズムに乗ることができた。

試合中に選手同士で集まった時は、ディフェンスで止めようということをとにかく言い合っていた。

(スチュワート選手とは)一緒に長くプレーしているけど、お互い自信を与えられる良い関係。目を見れば自信を感じることができる。良い友達の関係をありがたいと思っている。

(コーチから成長しているというコメントがあったことについて)8年もこのリーグにいるから成長していなかったらダメですよね。もうOldです。このチームではベテランですから。

スチュワート選手

エレナ(デレダン選手)は守りづらい。タフショットを何度も決められた。プレーオフは何が起こるかわからない。彼女はレギュラーシーズンでは欠場が多かったが、プレーオフとは素晴らしい選手がステップアップして活躍する場。レギュラーシーズンに起こったことは関係なく、自分達に優位があるわけではない。私たちとしては40分間できることを行うだけ。

(Game 1の勝因は)とにかく継続したこと。バスケは流れのスポーツだけど、最後の最後に流れがきた。お互い信じ合っていることが最後に出たと思う。お互い信頼し合っているから、誰かがシュートを決めていればその人にボールを任せるという信頼がある。シュートがその時入らなくても続けて打つことで入ると信じている。

ミスティクスとは2018年からほぼ毎年戦いを続けていて、このシリーズがタフなものになるとはわかっていた。

(オースティン選手については)プレーオフまできたらもうルーキーではなない。リバウンドやハッスルプレーを見せ、私たちとしては対応しなければならない部分。彼女は自身の役割を理解している。エジ(シアトルのマグべゴー選手)のようにスタッツには表れないがチームに必要な働きをしていて、これからも成長し続けると思う。

Bitly

ギャビー・ウィリアム選手

チームに流れをもたらすためには何ができるかという気持ちでいる。ボールにプレッシャーをかけることが役割と思ってクラウドに対してボールプレッシャーをかけた。チームメイトにも何が必要かを聞き、自分の役割を知り、あらゆる面で貢献できるようにしている。

Bitly
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最後に

三人のほんわかした雰囲気が可愛いです☺️

試合中のパフォーマンスはあんなに鋭い選手たちなのに!

Game 1の戦評のようなものはこちら↓

Bitly

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